こんにちは。
最近インスタやTwitterなどで「富山の本気」として投稿されている立山連峰の写真。
そんな中でも多く投稿されている雨晴海岸からの眺めをじっくりとお届けしていきたいと思います。
今回も西日本周遊旅の様子を書いていきたいと思います。
旅は2日目。午前中に氷見を観光し、昼時。この日の最終目的地は滋賀県米原ですが、まだギリギリまで富山県を観光していきます。
氷見観光を終えて氷見駅から氷見線に乗車、2駅先の雨晴駅で下車し、富山県の中でも有数の絶景が見られる雨晴海岸へとやってきました。
今回はじっくりと雨晴海岸の魅力をお伝えしていきたいと思います。
以下目次です。
それではスタート!!
すでに絶景な雨晴駅
氷見駅から氷見線に乗って雨晴海岸の最寄駅である雨晴駅へとやってきました。
氷見線はだいぶお客さんが乗っていましたが、雨晴駅で降車したのは一部の人だけで、どう見ても観光客といった客層でした。さすがの観光地といった所です。
天気は良かったのですが、立山連峰がうっすら…という感じだったので駅のホームからは写真のような感じに。
はっきり見える日であれば、もっと絶景を駅からでも拝むことができると思います。
駅舎の中には時期による日の出の時刻や位置が書かれたポスターが張られていました。
ここ雨晴から立山連峰を望むとちょうど東側に位置しているので、日の出の瞬間にはとてつもなく幻想的な景色を見ることができるようです。
インスタやTwitterで「富山の本気」とかで検索すればいくらでも出てくると思います。
こちらが雨晴駅の駅舎。そんなしっかりしている駅ではないかもしれませんが、駅員さんがいました。
列車で雨晴海岸を訪れようとしたらこの雨晴駅が最寄り駅になります。
雨晴海岸までは徒歩で5分ほど。ちょうどいい距離感です。
富山の本気!雨晴海岸
駅前の一本道を進んでいくと道の駅雨晴や海岸へと降りれる踏切があります。
駅を出て左方向、立山連峰が見える方へと進めばいいのでとても分かりやすいはずです。
この道を歩いている時でも、前方には立山連峰と富山湾の絶景が見えています。
この時点で既に絶景なので満足しちゃってます。
しばらく歩いていくと雨晴海岸の象徴でもある女岩が見えてきます。
この岩と背後にそびえる立山連峰の景色が絶景といわれるポイントになっています。
線路を渡って海岸へと降りてきました。
さすがの観光地だけあって多くの人がこの海岸からカメラを構えています。
潮の満ち引きの関係もあるとは思いますが、基本的には降りてこれるくらいの砂浜は広がっています。
一番きれいに撮れたのはこれですかね。
それでも立山連峰の薄さが少し残念。もうちょっとはっきりと、雲もなかったらよかったんですけどね。仕方ない。
雨晴海岸から綺麗に立山連峰を見ることができる日はそこまで多いわけではないそうです。絶対に見たい、撮りたいならば長く滞在して狙うべきだと思います。
道路から海岸へと降りる踏切のそばには義経岩と呼ばれる岩があります。
こちらはその名の通り源義経に由来している岩で、義経が奥州へと逃れる際に立ち寄った岩だそうです。
その際ににわか雨が晴れるのを待ったのがこの地ということで、雨晴という地名の由来にもなったそうな。
線路沿いには「べるもんた」なる標識が設置されています。
こちらは土日に氷見線を走る「ベル・モンターニュ・エ・メール」という観光列車がこの付近で景色を楽しんでもらうために停車してくれるようで、その時の目印になるものでしょう。
車内では寿司職人が乗車し富山の海の幸を堪能できるそうです。いつか乗ってみたい。
道の駅雨晴からも楽しめる絶景
雨晴海岸のすぐそばには道の駅雨晴があります。
車やバイクなどで訪れるとこちらに車を止めて観光するといった形になります。
3階建ての建物で、道の駅らしくレストランやお土産ショップなども入っています。
2階と3階部分には雨晴の絶景を眺めることのできるデッキが設けられています。
このデッキの上からは海岸から見るのとはまた異なる景色を楽しむことができます。
外なので寒いのですが、3階には建物の中からも眺められるスペースがあるので、列車で来ても訪れておくべきスポットだと思います。
道の駅雨晴のデッキからは氷見線と立山連峰や女岩との景色を一緒に撮影することができます。
列車がくる時間を事前に調べておくといいかもしれませんが、時間が近づいてくると明らかに皆さんカメラを持って構え出すので何となくわかるかもしれないです。
あとごついカメラを持ってる人が多く見られました。平日でもこれなら土日は混雑しそうですね。
帰りの列車の中からの雨晴海岸です。
雨晴駅から乗車する人も多く、車内は混雑しておりました。
帰りの車内からもしっかり女岩をはじめとする雨晴海岸の景色を最後まで楽しむことができました。
ここからとにかく移動の旅が始まります。
ということで今回はここまで。
雨晴海岸は本当に感動するような絶景が広がってます。
正直立山連峰が完璧に見えたわけではないのですが、それでも十分に楽しむことができました。
カメラで写真撮るのに必死になっていた節があるんですが、それよりももっと自分の目で堪能しておくべきだったと後悔しています。
ぜひ再訪したい、というかこのために富山行きたいレベルです。
次回は大移動が始まります。
高岡、金沢を経由して夕飯を食べる予定の敦賀まで向かうお話です。
最後までお読みいただきありがとうございました。