こんにちは。Kです。
大東諸島旅行記の続きです。いよいよ本島から旅立ちます。まずは南大東島へ。
今回はマイルで飛んだので料金はゼロ。なお、那覇〜南大東間は先得運賃の設定がないため、基本的には以下の値段です。
距離にしては高いですね。ただ、ほとんど地元の足かビジネス路線なので問題ないでしょう。島民の方は割引がありますし、仕事の方は経費でしょうから。
といわけでいきましょう。
早朝の小禄駅からスタート。もうすぐ七時だというのにこの暗さはなんなんですかね。沖縄すごい。
当然のようにバス搭乗です。初めて那覇のバスラウンジを使いました。トイレに行っていたのですが、バスは変なタイミングで現れて出発するので、油断なりませんね。
バスも第二便なので乗客はごく僅か。
きました、RACのボンQこと、DHC-8-Q400CC(カーゴ・コンビ)です。ANAのそれとは異なり、客室を削って貨物室を広げることで、離島輸送を強化しているそうです。
また、削られた後の客室定員は50人。CAが1人で乗務できるギリギリの定員だそうです。
搭乗率は6-7割くらい。地元民や仕事だと思われる方が大半を占めていました。
また、大東諸島ではあちこちで工事をしているためか、作業服を着ている方が多い印象を受けました。
那覇空港を離陸です。プロペラの主張すごいなー。
ちなみに、希望者にはお茶のサービスがあります。
40分ほど海上を真っ直ぐ飛ぶだけで、特にやることもなく……
ボーッとしてたら南大東島の陸地が現れました。
着陸しました。
滑走路上でUターンしてターミナルに向かいます。
ターミナルへは徒歩で移動します。
細長い機体のため狭いだろうと考えていましたが、シートピッチが非常に広かったためそのようには感じませんでした。調べてみたところ、JALのA350普通席より10センチ近く広いそうです。
搭乗記自体は以上です。以下にこの路線に乗る際の注意点を書いておきます。
那覇〜南大東間の飛行機は1日に2往復飛行しています。午前に那覇〜南大東間を往復。午後は那覇〜南大東〜北大東〜那覇という三角飛行をすることになっており、曜日によって三角の向きが変わります。
つまり、午後の便に乗る際は経由便扱いになる場合があります。なお、JALのサイトでこちらの経由便を予約しようとするとエラーが出てしまうので、電話で予約しましょう。
公式にもこのようなページがあります。
電話で予約することによって、直行便と同じ運賃で取ることができます。
以上です。ご覧いただきありがとうございました。