こんにちは。Kです。
いよいよ銀河を降りました。
銀河の終着点である新宮・勝浦周辺を軽く観光していきたいと思います。
新宮駅からスタート。眠いです。
やはり、ベッドでしっかり寝ないと疲れは取れません。
銀河に乗車している場合はこちらの観光案内所に「紀南パスポート」を提出することで銀河のクリアファイルがもらえます。
このバス、一見普通ですがやばいバスです。
奈良県の大和八木からここ新宮までを結ぶ路線バスです。停留所は168箇所、オール一般道で170キロを6時間40分で結びます。今回はこちらのバスを乗り通したいと思いま
せん。
夜行列車明けにこんなの乗ったら体が死んでしまう。
とはいえ、周辺に有名観光地や温泉地などを備える魅力的な路線なのでいつかは乗りたいですね。
新宮でレンタカーを借りてやってきたのは熊野本宮大社。熊野三山の一つですね。
階段を登った先に本堂があります。撮影禁止札が悩ましいところにあったので撮りませんでしたが。
熊野本宮大社周辺で熊野古道というものを探していたところ、それらしきものがあったので降ってみました。
これは後から気付いたことなのですが、熊野三山に参拝する徒歩ルート全般のことを熊野古道というらしいですね。
次にやってきたのは熊野那智大社。まずは那智の滝を見にいきます。
駐車場についてですが、4-500円が相場です。
500円(お土産が割引)、お土産購入で無料など、いろいろな場所があります。
私は、那智の滝第一パーキングというところに停めました。1台500円で、領収書を見せるとお隣の美山亭での食事や土産が少々割引になります。
階段を5分ほど降って到着しました那智の滝。
左の神社は熊野那智大社別宮飛瀧神社というらしいです。この滝そのものが御神体として祀られているそうです。
300円払うと那智の滝をより近くで拝むことができます。
PAYPAYが使えてなんとまあびっくり。
なんと!虹が出てきました。
滝の周辺ってよく出そうですけど、レアなんですかねー。とにかく綺麗です。
そして那智大社へと向かいます。
那智の滝からアクセスする場合裏参道を通ると近いのですが、せっかくなら表から行きたいよねということで表参道からアクセスすることに。
結構登ります。途中に休憩所などもあるので根気強く登りましょう。
ちなみに、800円払えば車で上までアクセスすることも可能です。
鳥居を
2回見たら
ようやくゴールです。こちらは拝殿ですね。
この配置考えた人は天才ですね。
続いては裏参道を降ります。
階段がなかなかロックンロールなので気をつけてくださいね。
裏参道を降りきると丁度駐車場付近に出ます。
ここでメシ。めはり寿司定食1100円です。
めはり寿司とは、おにぎりを高菜の葉で包んだファストフードです。ほんのり醤油の味がして優しい味です。
高菜大好きマンなのでこれを見逃すわけにはいきませんでした。
こちらは那智黒ソフト300円。勝浦周辺で販売されている黒飴「那智黒」を使用したソフトクリームです。
ほんのり黒飴のあの味がして美味しいです。
レンタカーを借りてから5時間ほどで紀伊勝浦駅に戻ってきました。
ごめんなさい。タイトル詐欺ですw
本当は熊野速玉神社も行って熊野三山制覇したかったのですが、何せ夜行列車明けなもので体力が尽きました。
このレンタカーは1日4000円、一泊二日6000円で銀河のオプションとして借りることができます。
紀南地方の駅レンタカーに限って乗り捨てが無料なのがメリットですね。
ただ、今時バックモニターがついていない車に当たったことには驚きましたね。
レンタカーは機動性高めですが、夜行列車明けで運転するのは微妙にしんどかったので、心配な方は観光タクシーやバスを使うべきですね。
以上です。次回はホテル浦島の宿泊記をお送りします。
最後までご覧いただきありがとうございました。