こんにちは。Kです。
前回は車内編をお送りしました。今回はいよいよ銀河が走り出します。
なお、車内の紹介についてはそちらをご覧ください。今回は端折ります。
京都駅31番線に銀河が入線してきました。
4号車から乗り込み。ツアー会社の方にアルコール消毒を求められます。
そして来ましたファーストシート。まずは座席モードのまま楽しみます。
21:15 京都駅を出発。次の駅、新大阪に向けて走り出しました。
と思ったら謎の停止。
サンダーバード号や新快速に抜かれてしまいます。なんと普通電車にも抜かれます!
こちらは特急ですよ?!
多分3本くらい見送りました。
そう、この銀河は特急ですが、非常に鈍足なのです。京都〜新宮の約12時間のうち1/5は運転停車と言っても過言ではないでしょう。
かれこれ1時間強かけて新大阪駅に到着。
新快速ならば30分ほどで到着できます。つまり、理論上は銀河に乗り遅れても新快速を利用すれば追いつくことが可能です。
程なくして新大阪を発車。なんと大阪駅はスルーします。梅田貨物線を利用したルートでそのまま大阪環状線へと合流します。
これは昼に撮影したものですが、こんな感じで大阪駅からかなり離れたところを通過していきます。大ターミナルを無視するってすごいですね。まあ、くろしお号も無視するんだけど。
天王寺にも止まります。天王寺といえばドンキホーテ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(本当は通天閣を撮りたかった)
フリースペースで駄弁っていたところ、こんなものをもらいました。右のやつは指定席券が入るくらいの切れ込みがあったので、入れろってことかな?
上のマスクケースはアンケートに答えたら貰えます。
和歌山駅に到着する寸前にベッドモードを展開しました。
シートを倒すのはワンタッチ、シーツもマジックテープのガイドがあるので簡単にベッドを展開できました。一番苦難したのはテーブルを畳むこと。
0時前、列車は和歌山駅に到着。列車は1時まで停車します。
ここでガイドさんに着いて行き、一旦駅の外に出向きます。
やってきたのは駅から徒歩5分ほどのところにある「まる豊」というお店です。
現在の店舗に移転するまでは、店が傾いているラーメン屋として有名だったそうです。
こちらでおもてなしの「和歌山ラーメン」をいただきます。
入店して直ぐに着丼。
こってりしているようであっさりしています。麺も細いしね。
ところで、深夜0時の罪の味を公式に組み込んでくる日本旅行は鬼畜ですかね?
和歌山駅に戻ってきました。激推し。
ちなみに、銀河の停車駅では同じような光景がしばしば見られます。
地味にすごいと思ったのがこれ。全部ペットボトルキャップです。駅員さんが作ったんですかね?
階段アートと銀河をパシャリ。
ようこそ和歌山へ、とのことですが、筆者は何気に和歌山初上陸です。失礼いたします。
今回はここまで。次回は和歌山を出てから終点の新宮までのことを書けたらなと思っております。それでは。