こんにちは。
現在書いている関西歴史旅も書き始めてから既に1か月が経とうとしています。
もう少し簡潔にして、短くすべきなのかなとか、悩みも尽きませんが、
学びも多いのでこのまま続けていくつもりでいます。
ということで今回も関西歴史旅、しかも激短いバージョンでお送りします。
区切りがあまり良くなくて、カットしてしまう可能性も考えたのですが、ストック稼ぎも含めて書くことにしました。
旅は2日目。午前中にじっくり京都御苑を観光しました。
午後は京都は京都でも少し南下して観光をします。今回はその繋ぎとなる回です。
京都観光というと神社仏閣、博物館などが挙げられると思いますが、京都となるとただ街を歩いているだけでも京都らしさを感じることが出来、十分に観光になります。
ただ歩いただけですが、歩きながらも楽しめる京都を紹介していきたいと思います。
それではスタート!!
京都御苑観光を終えて丸太町駅から地下鉄に乗って四条駅まで戻ってきました。
四条駅からはホテルを通り荷物を拾って、そのまままっすぐ四条通を進み、目指すは京阪電車祇園四条駅です。
そこまで歩きながら観光をしていきたいと思います。
写真は四条駅からホテルへと向かう地下道。iPhoneの広告が印象的だったので撮影しました。
四条通の地下には地下道がありますが、ここは地下街が発達しているわけではありません。
阪急の京都河原町駅から烏丸駅、地下鉄の四条駅まで続く長ーい地下道となっているだけで、店舗などがあるわけではありません。
その代わりに地下からそのまま店舗につながる連絡通路があったり、地上に上がる出口は大量にあり、暑い時期に外を歩きたくない時などは重宝しそうです。
地下道は京都河原町駅で終わってしまいます。
京阪の祇園四条駅へと向かうには途中鴨川を渡る必要があるため地下道が途切れてしまっているのでしょう。
阪急の京都河原町駅までくると大規模な店舗が多くなってきます。
写真の高島屋も含め、四条河原町の交差点には商業施設が集まり、まさに中心部といった様子になっています。
こちらが四条河原町の交差点です。
これまで何度も書いてきましたが、四条通は京都の中でも有数な繁華街になっています。
それに加えて、後ほど書いていきますが、先斗町や木屋町通、鴨川を渡った先には祇園など、周辺の繁華街と合わせて京都最大の繁華街を形成しています。
これまでは京都駅周辺が京都の中心なのかなと思っていましたが、そんなことはないようですね。
四条河原町の交差点から少し歩くと鴨川の手前に川がもう一つありました。
これが有名な高瀬川のようです。慌てて歩きながら写真を撮ったので雑な感じですいません。
高瀬川は江戸時代に物流のためにつくられた人口の川というか運河。
高瀬川沿いは木屋町通という繁華街になっています。もともと材木商が集まっていたことが木屋町という名称の由来になったそうです。
木屋町通のすぐ先には筆者も知っていた京都の繁華街先斗町があります。
ぽんとちょうと読むんですよね。どうやったらそんな読み方が…
芸舞妓さんがいる茶屋以外にも納涼床のある飲食店、隠れ家のようなお店などとにかくたくさんのお店が揃っています。
ただ歩くだけでも京都の雰囲気を感じることのできる路地なので、京都観光には必須ですね。
先斗町を過ぎるとすぐに鴨川を渡ることになります。
通るのは四条大橋。東海道などの起点となっている三条大橋の一つ南の橋になっています。
四条大橋を渡りまっすぐ進むと八坂神社があり、八坂神社の祭礼である祇園祭では、四条大橋で神事が行われるそうです。
歩きながら京都の繁華街の観光をし、京阪電車の祇園四条駅にたどり着きました。
ここからは京阪電車の1日乗車券を購入し、京阪沿線の観光を楽しんでいきたいと思います。
京阪全線だけではなく、今回行く予定の岩清水ケーブルも乗り放題まであるので、京阪沿線観光にはもってこいな切符だと思います。
それ以外にも観光施設の優待もあるので、京都観光、宇治観光、大阪観光にちょうどいいきっぷです。
この駅の駅そばでささっと昼食を摂り、乗り換えて伏見観光へと繰り出していきます。
丹波橋駅はこのあたりの駅は各駅に停車している準急とガンガン飛ばして走っている特急の接続駅になっています。
あと近鉄線も乗り換えられるので、結構主要な駅なようですね。
ということで今回はここまで。
激短い記事にはなりましたが、ただの移動も観光になるのが京都の魅力であるとも思います。
ほんとは1日目の夜に先斗町や木屋町通を巡る予定だったのですが、夜の繁華街の雰囲気が少し苦手なので回避しました。
今回じっくり歩いたわけではないのですが、昼間でも先斗町などは安全にその雰囲気を感じられるような場所なのではないかと思います。
次回は伏見の街を観光していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。