こんにちは。
間もなく8月の旅行が近づいてきました。
これで47都道府県制覇!!本当に楽しみです。
さて今回は元に戻って、関西歴史旅を書いていこうと思います。
旅は1日目の終わり。滋賀観光を終えてホテルのある京都へと戻りたいと思います。
京都の名物料理というとなんでしょうかね。実際色々と調べてみたのですが、イマイチ条件に合う名物を見つけることができませんでした。
本来ならばホテルにも近い先斗町や木屋町通などでしっぽり飲みながらなんてかっこいいことしたいなと思っていたのですが、学生身分のお財布で手の届くようなお店は見つからず。
実は京都の夕食ってお値段が張るんですよね。開き直ってラーメンかなとも考えましたが、昼に麺を食べているので、お米が恋しく…
そんな感じで悩みに悩んで、トンデモな解決法を編み出しました。
その辺にも注目していただけると面白いと思います。
それではスタート!!
近江神宮からの帰り道、ちょっとした観光ができました。
それがこちら。近江神宮の御祭神である天智天皇が遷都した近江大津宮の跡があります。
近江神宮から近江神宮前駅へ向かう道は前回も述べた通りもろに住宅街なのですが、その中に突然現れたこの看板。
面白かったので少し寄ってみることにしました。
その史跡とはこのような場所。ただの空き地のように見えてしまいますね…
もちろんこの敷地だけに近江大津宮があったというわけではなく、あくまで一部にすぎません。
この周辺の住宅街は近江大津宮があった歴史的な場所に立地しているんですね。
こちらは近江神宮前駅にあった地図です。
近江大津宮の史跡は黄色でマークされているように各所に点在しているようです。
近江大津宮は天智天皇によって遷都されましたが、天智天皇の跡継ぎ争いである壬申の乱後すぐに飛鳥浄御原宮に遷都されたので、約5年間しか機能していなかった短命の都だったようです。
どのような姿の都だったのか気になりますね。
近江神宮からの帰り道、思わぬ観光ができ、滋賀観光はこれにておしまい。
京都のホテルへと戻ることにしました。
石山坂本線に乗車し、写真のびわ湖浜大津駅にて京津線に乗り換えます。
京津線はびわ湖浜大津駅と京都地下鉄東西線に乗り入れ太秦天神川まで結んでいる路線です。路面電車のような併用軌道、逢坂の関を超える山岳区間、そして地下鉄区間と、車窓の様子が刻一刻と変わるなかなか不思議な路線です。
導入でも書きましたが、京都の夕食ってなかなか難しく出した結論がこちらです!!
やってきたのはホテルユニゾ京都烏丸御池。今回宿泊するホテルはこちらではないのですが、こちらのホテル1階のとあるお店で夕食にしたいと思います。
ホテルの看板の奥にちらっと見えていますが、見えなかった体にして進んでいきます。
門構えはまさに京都らしい感じ。ホテルとも思えないような感じですね。
中に入るとそこまで規模は大きくないですが、庭園があります。
ビジネスホテルといえど、ある程度敷居の高そうなレストラン…?と思いきや…
松屋でした!!
京都まで来て松屋とは味気ない。そう思うのが当たり前です。何ら反論はありません。
ですが、いろいろと検討した結果、松屋になりました。へへ。
特に京都らしいメニューとかは見当たりませんでした。
店内はいたって普通な松屋。食券を購入し、番号が出てくるまで待つセルフタイプです。
さすがに京都に来て松屋に来る人はいないのか、地元の方とホテル宿泊者らしきビジネスマンの方しかいませんでした。
実は筆者の大学の食堂には松屋が入っていまして、いつものセットが決まっているんです。
サラダと生卵のセット。これが一番おいしい。そして安い。バランスもいい。
旅行中の食事は野菜が不足しがちになってしまうので、補えるうちに補わないといけないですよね。
食事を終えてホテルへと戻っていきます。
御池通り沿いで見つけたこの建物。まさかの中学校らしいです。
たしかに寺社を中心として文化財が密集していたり、学校を作る土地があまりないような印象があります。
こんなにかっこいい学校に通えるのうらやましいですよね。どうでもいい疑問なんですが、京都の学校って修学旅行どこに行くんでしょうかね…
ホテルへの帰り道、静岡の有名なお茶屋さんがありました。
ここのアイスとか抹茶系のスイーツとてもおいしんですよね。
まさか京都にも店舗があるとは思いませんでした。確かに外国人にウケがいい抹茶ですし、京都にあると人気上がりそうですよね。
所々に京都らしさの残る街並みをまっすぐ進んでいきます。
この通りもですが、京都には様々な名前がついている通りがあって、不思議な感じです。
各所にその名前になる由来が存在するはずなので、それを一つ一つ見ながら通りを歩いてみるのも面白そうですね。できれば暑くない時期にやりたいですけど。
こうしてホテルに戻って観光盛りだくさんだった1日目を終えました。
ということで今回はここまで。
京都に来たんだし、奮発してでもいいお店に行きたいなという思いはもちろんありました。
けどその奮発が程度を超えているといいますか…
しっかり稼ぐようになってから、鴨川沿いの料亭で懐石料理と日本酒を頂きたいですね。
あとカウンターの天ぷら屋さんとかもいいなぁ。
旅先で松屋なんて一人旅でしかできない技だと思います。
文句言う人いませんし。気楽でいいですよね。
次回は宿泊記を書いていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。