がーわのたびレポ

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【旅行記】ひかり車内でシンカンセンアイス 名古屋静岡旅①

 こんにちは。

暑くなってきましたね。アイスがおいしい時期が来ました!!

コンビニアイスもスーパーのアイスもおいしいんですが、旅先のアイス事情なんてのも面白いですかね。ご当地アイスに関する記事も書けたらななんて考えてはいます。

 

今回からは今年2月の名古屋静岡旅を書いていこうと思います。

1泊2日の旅で、名古屋へ向かい、観光しながら神奈川に戻ってくるといった行程。

1日目は午前中に予定があり、昼ごろ出発。少ない時間ではありますが、名古屋観光を楽しむことに。宿泊は名古屋めしを堪能できる朝食が特徴のベッセルカンパーナ名古屋。

2日目は、友人と合流し、静岡の観光地とアニメゆるキャン△の聖地を巡りながら、家路につきます。

 

今回は新横浜駅から新幹線に乗り、名古屋へと向かう様子を書いていこうと思います。

前回まで書いていた富士山旅に続いての新幹線利用ですが、今回は新幹線の車内といえばなものを食べながら向かいます。

 

それではスタート!!

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2か月連続の新横浜駅スタートの旅です。2020年は東海道新幹線を全く利用せず、ほとんどの旅が羽田空港スタートでした。

2021年は新幹線をよく利用する旅になるでしょうか…


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目的地は名古屋です。この日は土曜日ですが、東海道新幹線も臨時列車がほぼ運行されず、割と間隔が開いての運行本数になっています。

名古屋まではのぞみを利用するのが一番早く、新横浜からだと1時間20分ほどの所要時間とさらに無停車でたどり着くことができます。

ということで一番最初の12:48発のぞみ33号に乗車しようとしていたのですが、、

自由席がなかなかの混み具合。窓側はほとんど埋まっていました。


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ということでその3分後に発車するひかり643号に乗車することに。

ひかりはのぞみに比べて自由席も2両多く、この643号は名古屋までの途中停車駅が豊橋のみ、のぞみに抜かれないひかりなんです。

所要時間は1時間23分。先発ののぞみ33号とたった5分差で名古屋に到着します。

自由席はガラガラ。2号車に乗車しましたが、15人ほどのお客さんで豊橋へと向かいます。


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ひかりのメリットとして、車内販売があることが挙げらます。

のぞみはもちろんありますが、こだまは車内販売がありません。

新幹線の車内販売名物、シンカンセンアイスを頂くことにしました。そして2日目に合流する予定の友人へのお土産に車内販売限定のアイススプーン。

アイスのマロングラッセ味は390円、スプーンは600円でした。


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キャラメルマロングラッセ味は期間限定で、現在はもう販売していないようです。

味はとてもよく、キャラメルアイスがそもそもおいしくて、マロンのつぶつぶをしっかり感じれるものでした。

シンカンセンアイスは乳脂肪分が多いアイスクリームに分類されるもので、超濃厚なおいしさがあります。

新幹線車内以外では、駅の売店などでも時々売っています。


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ただこのシンカンセンアイス、めちゃくちゃ固いんですよね。

新横浜を発車して10分後、だいたい平塚あたりで購入したのですが、あまりに固いので、すぐには食べられず。

結局10分ほど待ち、小田原を通過してから食べることができました。

この固さは新幹線の車内でしか味わえない固さです。


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この日は天気がそれほど良くなく、新富士手前からは富士山を見ることができませんでした。

やはり1月の富士山旅は運がよかったみたいです。


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一気に飛んで天竜川です。

静岡県内は大きな川をよく渡り、それぞれ違った様子を見せるのでそれも新幹線の車窓の面白さであると思います。

この天竜川は上流へ遡っていくと、飯田や伊那、諏訪湖の方まで続いています。

豊橋から出ている飯田線天竜川沿いを走っています。


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微妙に切れちゃっていますが、浜名湖です。

浜松駅と浜名湖って実は結構離れているんですよね。新幹線でも浜松駅通過してから少し時間が空きます。

手前の部分しか見えていませんが、浜名湖は奥に広く、全国でも10番目の大きさになっています。東海道線や新幹線は手前、東名高速は奥を走っています。


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新横浜から1時間ちょっとで名古屋までの唯一の途中駅豊橋に到着しました。

2号車に乗車していた半分ほどのお客さんが豊橋で下車していくようでした。

豊橋もしっかり観光したい街なんですが、今回はスルー。あんまき食べたい!!

そして後からののぞみに抜かれることもなく、名古屋に向けて出発しました。


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ほぼのぞみ同然の速さで名古屋に到着しました。

ひかり643号は新大阪行きで、名古屋以降はすべての駅に停車します。

ここまでのかっ飛ばし具合とは全く異なり、急に各駅停車になるというなんともユニークなひかり号なんですね。

名古屋で下車する人はそこまで多くはなかったようです。


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約1年ぶりの名古屋駅に完全に迷子になりまして…

だいぶ時間がかかりながら今回宿泊するベッセルカンパーナ名古屋に到着しました。

先にチェックインを済ませ、荷物を置いたうえで名古屋観光へと繰り出します。

まだチェックインが始まったばかりの時間帯だったのですが、そこそこお客さんが集まっていました。土日ということもあって地元の家族連れらしき方が多かったように見えました。

 

 

ということで今回はここまで。

このような状況下ということもあって、のぞみの自由席はそこまで混雑していないと踏んでいたのですが、さすが東海道新幹線。一定の需要は存在しているようです。

ひかりは停車パターンがいくつかあり、今回のように先発ののぞみと名古屋までの所要時間がそう変わらないというものは、そんなに多くはないと思います。

たまたま豊橋のみ停車のひかりがあってよかったです。

先発ののぞみとは自由席の混み具合が雲泥の差だったので、穴場的な新幹線なのではないかと思います。

 

そしてシンカンセンアイス。通信販売を始めて大人気でしたよね。

やっぱり新幹線の車内でカチカチを溶かしながら食べていくのが一番おいしく感じます。

東北新幹線とかだともうアイス買えないんですよね。寂しい。

 

 

次回は名古屋観光の様子を書いていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました