こんにちは。
銭湯の壁には富士山が書かれているって行ったことなくても当たり前だと感じますよね。ドラマやらアニメの影響で。
でもできるなら本物の富士山を眺めながら温泉に入りたい。
それができるホテルの宿泊記を書いていこうと思います。
今回は富士山旅の宿泊記です。
少し構成を変えたので前回の最後で書いた予告とはまた異なっています。
今回宿泊したのはドーミーイン三島。このブログで紹介するのは何回目だろうか…
大浴場があったり、朝食がご当地グルメだったり、サービスが充実していたり、その割には安いという、筆者お気に入りのホテルチェーン。
三島にもあり、大浴場からは富士山を眺められるという最高のロケーション。
いつものサービスもありつつ、三島ならではもありつつ、じっくり紹介していきたいと思います。
今回は1泊朝食付きでシングルルーム(15㎡)で8550円でした。
三島駅周辺には安いビジネスホテルが結構あり、4000円台で宿泊できるようなところもあります。その中では少し高いと感じるかもしれません。
が、富士山が見える温泉があるホテルとなるとそうはいきません。
例えば、三島駅のすぐ近くに昨年オープンした富士山三島東急ホテル。こちらは最低でも1万円以上。
場所は異なりますが、富士山を望める河口湖沿いのホテルとなると1万円でも宿泊できなくなります。
ドーミーイン三島はサービスだけでなく、駅から歩けるという立地や価格帯的にも最高にちょうどいいホテルなんです。
それではスタート!!
三島駅南口から徒歩6分。南口は在来線や駿豆線の方で、北口とはそもそも改札が違うので注意です!
駅前からは信号1つのみでたどり着ける超好立地です。
飲食店もコンビニも駅前にはたくさんあるので、困ることはありません。
チェックイン時にはウェルカムドリンクとしてみかんジュースがありました。
三島のお隣沼津のみかんらしいです。西浦みかん寿太郎というブランドで、風味が濃厚なんだとか。
しっかり100%で、みかんの味を感じることができました。
客室は5階。12階建てで最上階は大浴場になっています。
低層階で眺望にはほとんど期待していなかったのですが、最高の景色を味わえたんですよね。今回ちらっと紹介して、次回がっつり書いていきますのでお楽しみに。
ドーミーインの部屋の特徴である、玄関とベッドルームを仕切る扉もしっかりあります。
では玄関側から紹介。
クローゼットにはドーミーインの館内着。これもいつもの。
ハンガーの数が多いのもありがたい。特に冬はたくさん着るものありますし。
そして洗面台。シャワーブースなのでしっかり独立した洗面台があるのは嬉しい。
なんか広めな気がします。
アメニティも標準装備でした。
そういや環境大臣様がホテルのアメニティも有料にするみたいなこと言ってますが、どうなるんでしょうかね。
洗面台の下には冷蔵庫があります。中身は空です。
結構大きめな気がします。夕飯に寿司をテイクアウトしたのですが、しっかり入ったと記憶しております。
冷蔵庫の上にはお茶セット。確認しなかったけど、ちゃんと静岡茶だったのかな。
大浴場があるので、シャワーブースになっています。
削るところは削って、サービスや値段に還元してくれるあたり最高ですね。
ユニットバスでも足を延ばして入れますが、それでも大浴場の快適さには負けますよね。
続いてはベッドルーム。
そこまで広くはないですが、デスクのチェア以外にも座るスペースがあるのはすごい。
15㎡ってそこまで広くはないはずなのですが、ユニットバスがない分広く感じます。
ベッドの反対側にはテレビやデスクです。
大浴場でゆったりできるというところと、駅チカで全国展開しているという面から、ビジネスマンにも人気なドーミーイン。
シングルルームには仕事もできるような環境をしっかりと揃えていました。
部屋からの景色です。一応角部屋だったのですが、窓は1つのみ。
しっかり富士山!!
プランとしてはノーマルなプランだったので、幸運でした。
部屋自体は富士山側以外にも、駅前側とその反対側にもあるので、完全に幸運だったと思います。
富士山&トレインビュー確約のプランがるので、絶対にこの景色がいいという方は、そのプランを選択するのが確実だと思います。
12階の大浴場からは、富士山と三島駅を望むことができました。
富士山が見える明るい時間に入ることをお勧めします。やはり皆さん考えることは同じなのか、朝風呂結構混雑してました。
そしてドーミーイン名物の湯上りサービス。夕方はアイス。
朝は乳酸菌飲料です。
このサービス考えたドーミーインさんほんとにありがとうございます。
これがあるだけで温泉入るぞ!!という気がめっちゃ起きます。
12階には湯上り処としてマッサージチェアが設置されています。
三島駅前方面ということで、三島の夜景を楽しめる景色になっています。
といってもそんなにかな。方向的に富士山は見えないと思います。
漫画も池袋には劣りますが、結構そろっていました。
所々抜けているのもあるので、結構借りて読んでいるお客さんも多いのではないかと思います。
隣には製氷機が見えています。
自販機にはしっかり瓶牛乳。筆者的には風呂上がりの瓶牛乳は外せません。
他にもカップめんやらおつまみやらの自販機があるのもすごいですね。
ちなみにドーミーイン名物の夜鳴きそばは今回はパスしてしまいました。どうしても見たいドラマがあったんです…
ということで朝食です。
ドーミーインはこの状況でも、小分けにしてバイキングスタイルを続けてくれています。
レストラン自体はそこまで広くはなかったのですが、種類は超が付くほど豊富でした。
卵料理もオムレツのほかにも目玉焼きがあり、和食系の焼き魚もあり、三平汁や青菜ご飯も選択できるようになっていました。悩みますね。
三島のご当地料理はこちらの、釜揚げしらすと桜エビ丼です。
駿河湾でしか獲れない桜エビを朝食から味わうことができます。
ドーミーインは画一的なサービスもありながら、朝食などでご当地色を出してくるところが、いろんな場所にあるドーミーインに泊まってみたくなる理由です。
デザートは年末年始の特別仕様でパンケーキがありました。
あとこのヨーグルトおいしいですよね。筆者はめちゃくちゃ好きです。
ということで今回はここまで。
絶対に期待を裏切らないドーミーインの宿泊記でした。
ちなみにこの富士山旅、計画変更を重ねてこの形に落ち着いたと書きましたが、
ホテルはドーミーインにするという前提で、旅行の計画を考えていました。
あったら泊まるというより、ドーミーインに泊まるための旅になりつつあります…
三島や掛川といった、決して大都市ではないところにも展開してくれてほんとにありがたいです。
また一番最初にも触れましたが、富士山が見えるような温泉があるホテルというのはだいたい河口湖沿いの高級ホテル。
そんなところに泊まったら1発でお金が吹っ飛びますので無理。
となると三島や御殿場などのビジネスホテルになるわけですよ。
いくつかあったのですが、駅から近いというのはそこまでなく、御殿場などはやはり車でのアクセスが優先されていました。
公共交通ならば三島のドーミーインが一番だなという答えに落ち着いたんです。
手ごろな値段で富士山と温泉を楽しめるので、おすすめしておきます!!
次回こそ、夕飯とホテルから見えた景色をじっくり書いていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。