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【旅行記】2020秋 山陰山陽鉄道旅⑱ 黒鯛めしとぺったらぽったら

こんにちは。

人生で初めてダーツをやったんですけど、筋肉痛がすごいです。

翌日に襲ってくるのなんなんですかね。

 

さて今回も山陽旅です。

旅は最終日の4日目。朝から宮島を観光し、時間は昼頃。

そろそろ昼食ですが、まだ少し食べ歩いて、その後昼食という形を取ります。

旅すると毎回食べすぎちゃうんですよね…

その分歩きまくってるからいいとしよう。

てことでこの回はグルメ回です。

 

それではスタート!!

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厳島神社の参拝を終えて、清盛通りとも呼ばれる表参道へと戻ってきました。

ここでは穴子や牡蠣、もみじ饅頭に杓子など宮島の名産が様々な形で楽しめます。

さらに写真のように可動式の屋根がついており、雨の日でも心配なく観光を楽しむことができます。

 

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宮島の島の中で食べるグルメはこれがラスト。安芸の宮島の新名物ぺったらぽったらです。

筆者も全く知らないグルメなんですが、JALダイナミックパッケージのびっくりクーポンにあったので購入してみました。

 

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見た目はこんな感じ。

外をカリッと焼いたもち米、うるち米の中に穴子が入っています。

餅でもなく焼きおにぎりでもない、まさに新名物でした。

タレの香りがとても良く、外はカリッと中はもちっと、そして穴子がふっくら。

とてもおいしかったです。牡蠣もありますが、筆者は牡蠣が苦手なので2つとも穴子にしました。

 

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昼食前の腹ごしらえが終わったところで、宮島を去ります。

少し早いですが、広島駅周辺でお土産を物色するのと、広島空港を見学したかったので、宮島を去ることに。

宮島で狙いを定めていたジェラート屋さんがあったのですが、時間が早すぎて営業時間前でした。ここはリベンジですね。

写真は宮島桟橋の中です。宮島口の桟橋とは異なり、こちらは古き良きという感じでした。

 

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帰りのフェリーは時間が早いこともあってガラガラ。

行きではお伝え出来なかった、船内の様子を少し。

こちらは3階のデッキです。風が通って潮風をしっかり感じられます。

天気のいい日はおすすめです。が、おそらく時間を選ばないと激混みな気がします。

 

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デッキからははるか遠くに、高層ビルが見えました。

おそらく広島の中心市街地ですかね。少し霞んでいますが、あれだけのビル群、広島市街以外にはないですよね。

いつかは広島市の方から宮島まで船で行ってみたいです。

広島は三角州の上の街なので、海や川から観光するのも味があってよさそうです。

 

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船旅も一瞬でおしまい。宮島口の桟橋が見えてきました。

こう見るとかなり大きな桟橋に見えます。このまま前から着岸できるって本当に効率がいいですよね。

乗り降りの効率化にもつながるし、さすが過密航路です。

 

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2階の客室はこんな感じになっていました。

航行している時間は超短いのですが、座席数も多く、座りたいような客層にも対応できるようになっているのかなと思います。

室内から前面、後面展望も楽しめそうですね。

 

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さてメインの昼食です。宮島口の桟橋近くにある宮島コーラルホテル1階のレストランでいただきます。

注文したのは瀬戸の黒鯛めし定食、本来ならば1200円。これもJALダイナミックパッケージのクーポンを利用し、だいぶ破格な値段でいただくことができました。

鯛めしというと炊き込みご飯をイメージする方、愛媛の刺身を載せたものをイメージする方がいると思います。

今回はまた少し違ったものになっていました。

 

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こちらは黒鯛のほぐし身です。今回の定食のメインになりますね。

広島では汽水域であることと、餌となるエビなどが多いことで、黒鯛の水揚げ量が日本一になるそうです。

牡蠣や穴子のイメージが強かったので、他にも名物があったとは知りませんでした。

 

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どのように食べるかというと、写真の通り、ひつまぶしのような感覚で食べていきます。

1杯目は薬味とほぐし身にとろろと醤油で食べます。そして次は、薬味とほぐし身に出汁をかけ、お茶漬けとしていただきます。

まあこれが美味しい。今でもおいしかったことは覚えています。

薬味と合わせておいしい、お茶漬けもおいしい。日本人でよかったと思いますね。

 

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天ぷらにはあなごと牡蠣があったようです。記憶になかったので、レストランの公式サイトからメニューを拝見しました。

多分牡蠣は苦手だったので友人にあげたのかな。どれが何の天ぷらかわからないです。

すいません。

ホテルの立地的に、行き来するフェリーと海を眺めながらゆっくり食事を楽しむことができました。

 

 

 

ということで今回はここまで。

宮島を離れる前にグルメを堪能しました。

ジェラート以外にも、少し距離があって諦めたあなごめしなどなど、食べ切れなかったものがあります。

また、帰ってきた後に見つけたバーのレモン系のお酒も気になります。

宮島は1度の訪問だけでは足りないほどグルメの宝庫になっていました。

訪れる際は無理ない程度に空腹にしてから行った方がいいかもしれませんね。

食べ歩きは参道の醍醐味ですから。

 

最初にも書きましたが、まだ帰りません。

広島駅周辺や、広島空港をもう少しふらふらするので、このシリーズはまだ続きます。

お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。