こんにちは。
首都圏の緊急事態宣言の延長が発表されました。
就活生としても旅行好きとしてもこれ以上観光地が廃れていくのは見ていられません。
近場の観光地行ってみてもいいし、行けなくても地域の名産を取り寄せてみたりとか。
いろんな形で応援できるので、応援しましょう!!
さて今回も山陰山陽旅です。
そして今回からは山陽地方に入っていくことになります。
津和野からSLやまぐち号を利用して新山口へと向かっていきます。
SLやまぐち号については筆者が知識不足であり、理解不足でもあるので、同行した友人に、鉄道面からみた乗車記を書いてもらいました。
それは次の記事になります。
今回は観光目線から筆者が触れていこうと思います。
一部重複する内容があるかもしれませんが、違う目線というものを意識して書いていきたいと思っているので、お許しを。
前回の津和野観光の続きからスタート!!
こちらが道の駅津和野温泉なごみの里です。
津和野駅からはだいたい3キロ。徒歩で往復するとなるとそれなりの時間がかかってしまいますが、自転車なら2時間あれば余裕ですよね。
施設としては天然温泉のほかにレストランや直売所など、道の駅として様々な機能がそろっています。
施設内は混雑していて、撮影は全くできませんでした。
地元の人も観光客の人も大勢でした。
温泉を満喫し、津和野駅へと戻っていきます。
途中渡った川の名前は津和野川でした。それだけです。
書いている今見ても行きたくなるようなのどかな風景です。
津和野駅前にはSLが展示されています。
詳しいことはわかりませんが、山口線でも走った車両が展示されているようです。
こうやって駅前においてあるってすごいですね。鉄道博物館みたい。
津和野駅沿いに続く駐車場から準備中のSLです。
ってあれSLじゃないですね。どうやら故障でディーゼル機関車の代走となったようです。
SLに乗りたかったという気持ちはあったので少し残念でしたが、それでも運休しなかっただけよかったです。
客車の端には、展望スペースがあります。
外からの写真を採用したのは、乗車中は激混みで全く写真撮れるような状況ではなかったためです。
大人気列車なので、仕方ないですよね。
こちらは源氏巻です。ほんとならお土産紹介で細かい記事をなんて思っていたのですが、素材がなかったんです。
源氏巻は津和野の名物土産で、正直今回の山陰土産で一番おいしかったものでした。
中身は長方形の薄い生地に餡が包まれているといった形。おいしいんですよね。
紹介したかった。次回こそは!!
改札の時間になりました。地方駅あるあるだと思うのですが、列車の時間に近づかないと改札内に入っていけないというやつです。
津和野からは前日から使っていた山陰フリー切符が使えない範囲なので、新山口までの切符を購入しました。
発車時刻が近づくと駅の周りに散っていた人がどんどん集まってきました。
今回はグリーン車に乗車していきます。
詳しい乗車記は次回友人に書いてもらいましたので、そちらで。
貴重な体験をしたと思います。切符は争奪戦だったみたいですし。
車窓はのどかそのもの。全力疾走するわけでもなく、遅すぎることもなく。
まさに旅情を感じる車窓でした。
ただ終盤の山口から新山口の間は住宅街の間を走っていくので、景色もだいぶ変化します。
車内には売店があり、SL関係のグッズなど多数販売されています。
もともとメニューのようなものがなく、売店でぶっつけ本番といった感じで選ぶ形になっていました。
購入したのは石炭ワッフル。結局SLに乗ったわけではなかったのですが、SLを感じるおやつを食べながら歩を進めていきます。
車内探検しましたが、どこも人、人、人って感じで写真が全く撮れず。
ただこの賑わいは嬉しいですね、周辺の自治体に恩恵がしっかりいっていればと思います。
写真は最後尾の展望スペースです。走行中の列車で外に出れるような車両ってそこまでないと思うので、とても貴重でした。
ただやっぱり激混み。動かないんですよね人が。ずーっといるので、軽く見る感じになってしまいました。
そんなこんなで新山口駅に到着しました。
詳細にレポするぞと意気込んでの乗車した列車でしたが、車内が単純に混雑しておりカメラを向けられなかったこと、そして筆者自身睡魔に負けてしまい熟睡したために、素材が皆無になってしまいました。
運よく(運悪く)SLではなかったので、次回はリベンジして、しっかりレポしたいですね。
ということで今回はここまで。
SLに乗れなかったのは残念ですが、津和野からグリーン車でゆったりまったり新山口駅へと戻ってこれたのはよかったです。
そこまでこだわりはないので。
ただ車掌さんは何度も何度も車内放送で謝っていました。
確かにSLに乗りたくて、わざわざ遠くからきたというような方は少し寂しいですよね。
筆者はまた津和野、山口に来る機会ができたとポジティブに捉えたいです。
前回書いた津和野はもちろん、山口も観光地。
日本一しょぼい県庁所在地の駅とか言われていますが、そういわれると逆に街を歩いてみたいという気になってしまいます。
山口も行きたい旅先の一つです。早く旅に出たい。
さてここからは山陽旅になっていきますが、その前に同行した友人にSL乗車記を書いてもらいました。
筆者よりも鉄道を知っているのでその目線から書いてくれているはずです。
次回はその記事。そのあと山陽旅として広島へ向かっていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。