こんにちは。
昨年九州一周旅をしてから1年が経過しました。
楽しかったな。めちゃくちゃ食べた記憶。
さて今回は山陰旅の前泊で利用したロイヤルパークホテル羽田の宿泊レポを書いていきます。
このホテルは羽田空港第3ターミナルに直結しており、出国エリアにも客室があるトランジットホテルとしての役割も果たしている部分があります。
国際線は24時間飛んでおり、早朝の出発や深夜の到着にも利用しやすいホテルになっています。
羽田空港直結のホテルは2タミに東急エクセル、1タミにファーストキャビンがあり、3タミに位置するのが今回宿泊するロイヤルパーク羽田です。
価格帯は時期や部屋によっても異なってくるとは思いますが、羽田周辺の蒲田や大鳥居のホテルと比べたら高くなっています。
滑走路を眺めることのできる部屋もあり、そのような部屋だと高級ホテル並みの金額になってきます。
今回はGotoトラベル適用で、5000円程度で宿泊できたと思います。部屋はツインの一番下になるハリウッドツイン。
翌朝の便が早かったため朝食は付けていません。
それではスタート!!
前回も掲載した写真と同じですが、こちらが入口になります。
3タミ3階の左端にあり、出発口や航空会社のカウンターがある階です。
つまり東京モノレールで浜松町方面からくる場合、バリアフリーで来ることが出来ます。
フロントはガラス張りで開放感があり明るくなっています。
写真は撮り忘れましたが、出発便案内もしっかりありました。さすが空港内のホテル。
チェックインは午後3時からということで、授業の休み時間にサッとチェックインしました。
フロントには自動チェックイン機もありました。
最近のホテルは割と設置していますが、あまり使ったことないです。
事前決済がほとんどなので、必要事項記入して、説明されて、ルームキー渡されて、チェックインは終わりってのがほとんどです。
客室階は2階から8階まで存在し、フロントの下の階にも客室があるという珍しい形になっています。
そして特徴的なのがこれ。ひたすら続く廊下です。
ターミナルに沿って存在しているホテルなので横長になっています。
今回宿泊する部屋はこちら。写真暗い…
ハリウッドツインは18㎡ということで一般的なビジネスホテルのツイン並みの広さで、
決して広いとは言えません。
ベッドはシングルベッドが2つ並んでいます。
そこまで広くはない部屋の中で、ベッドをくっつけることによってベッドの両サイドには少しスペースが生まれています。
利用形態としてはファミリーやカップルなどがメインになりそうです。
ベッドサイドのコントロールパネルです。
国際線、そして空港という立地もあり外国人の宿泊が多かったはずです。
電気の説明も英語だけでなく、イラストでより分かりやすくしていますね。
ベッドの前にはデスク。そこまで広くないのでビジネス利用には少し窮屈かもしれません。
チェアがスーツケースのような形になっているあたり空港を意識してのものなのでしょうか。
デスクの横にはテレビです。
そんなに大きいわけではないですが、部屋の広さからすると十分な大きさです。
テレビの下には金庫と冷蔵庫があります。
冷蔵庫の中にはミネラルウォーターが入っていました。ロイヤルパークオリジナルものですね。
冷蔵庫が思ったより細く、そんなに物を入れることはできません。
クローゼットがあるわけではないんですが、
ハンガーが多めにありました。
かける場所が足りないかも。
水回りはユニットバスなんですが、トレイとバスの間に洗面台があるという少し変わった作りになっています。
なので結構広く感じました。
あとは洗面台が少し小さめ。蛇口と干渉してしまいそうになります。
バスタブは洗面台の奥に向けてあるので、閉鎖感というか、少し狭い感じがするかもしれません。
でも好きな人は好きな狭さと言うか…個人的には好きです。
アメニティは洗面台の上に設置されています。 装備的には普通でした。
羽田空港は木製の貯水槽を使っているらしく、その香りがついてしまうかもという案内書きもありました。
飲料水は部屋置かれているミネラルウォーターで十分ですし、困ることはありませんでした。
続いては部屋から見える景色です。ターミナルに隣接しているホテルなので部屋によっては飛行機や滑走路を見ることができます。
こちら側は空港とは反対側。晴れていたら富士山が見える側です。
モノレールも見えるので言い方によってはトレインビューなのかもしれません。
夜はより綺麗に見えるようになります。
多摩川の向こう側には川崎の工場や中心市街地、上流の方には武蔵小杉の高層マンション群を望むことができます。
空港の中の夜景ももちろん綺麗ですが、空港のすぐ周りには高い建物がないので、結構遠くまで見渡せるんですよね。
そしてもう一つよかったと思うのが、ターミナルの明かりです。
右側には3タミのサテライトがありますが、ガラス張りで光が漏れている感じがあまり見れないような夜景できれいでした。
こちら側は3タミのメインターミナルの方になります。
この奥には開業が延期しているエアポートガーデンがあるわけですが、開業前なので真っ暗。
もし開業したらだいぶ明るさが変わってきそうですね。マンモス級のホテルも入りますし。
続いては施設編ですが、写真はこれだけ。朝食は食べていないので写真なしです。
公式サイトを見る限りは会議室やPCコーナーなどビジネス的な設備はそろっているようです。
ランドリーはないのかな。まあ連泊需要はなさそうですし。
写真は自販機です。各階にあるみたいなのでそこは利便性が高くていいですね。
ということで以上です。
部屋の説明が中心になりましたが、設備を利用していないのでそうなりますかね。
施設的にそこまでじっくり滞在するようなホテルではないのかなというのが感想です。
例えば飛行機が見たいのなら、2タミのエクセルホテル東急の方がそういったプランもありますし。
また、エアポートガーデンには温泉施設がオープンするみたいなので、そういった場所に出かけていく、これからは寝るための施設に特化していくのではないかなと思います。
国際線利用したことがほとんどないのでわかりませんが、先述の通り早朝深夜の便を使う時は便利なホテルになるかと思います。
いつかトランジットホテルにも泊まってみたいです…
次回はいよいよ出雲に向けて出発していきます。
楽しい空の旅になっているのでお楽しみに。