こんにちは。
今回からは新シリーズ。昨年10月半ばに行ってきた山陰山陽旅です。
この旅はもともと鳥取島根を巡るつもりで企画したものでした。
ちょうど広島県が観光施策で1万円くらいの補助を行っていて、それに乗って広島まで行くことに。
広島までレンタカーというのも考えたんですが、料金がかさむので、結果鉄道を駆使することになりました。
ということでタイトル通り鉄道旅になります。
行程としては3泊4日。
初日は羽田の前泊。
2日目は出雲へ。境港と出雲を観光します。
3日目は津和野新山口を経由して広島へ。
4日目は広島観光をして羽田へ帰ります。
今回はその出発前。羽田に前泊した際の様子です。
何度もお伝えしてきていますが、羽田3タミは究極にガラガラ。
もしやこの環境ならオンライン授業受けられるのでは!?ということで、
学校の授業を羽田空港で受けて、翌日旅に出るというスマートなことをしてきました。
不要不急はこの旅の時期は言われていませんでした。
それではスタート!!
授業開始までは羽田3タミのデッキで飛行機ウォッチングを楽しみます。
さすがに空いているので快適に見ることができますが、飛行機も少なめ。
7月に訪れた時に、この寂しい状態がいつまで続くのか…と思ってたんですが、まだ続いてしまってますね…
このようにスポットはガラガラ。
いても日本の航空会社です。友人曰くエミレーツ10月末に行った時もいたらしいです。
国際線ターミナルなのに国際色が感じられないの寂しすぎます。
JALの航空機です。現在は国際線用の機材が国内線に投入されることも珍しくないみたいです。
その国内線すらも減便続きですけど…
普段羽田空港にはやってこないプロペラ機も見ることができました。
羽田からプロペラ機はとにかくレアなので飛行機好きとしては乗りたいです。
ですが、航空業界のことを考えるといかに深刻なのかよくわかります…
昨年末で解散してしまった嵐をまとった嵐ジェットが離陸していくのが見えました。遠いけど。
嵐に限らず、コラボの飛行機ってファンの人たちってどう思ってるんですかね。乗りたいとか思うのかな。
その後はターミナル内で授業を受けました。
カフェに入りお茶を頼み1時間半。カレーは友人のものです。
こちらから発言することはない授業で、ただ聞いているだけだったので特に支障はありませんでした。
WiFiはターミナル内で飛んでいるものを使いました。タブレットではつながらず、少しばかり苦戦しましたが、無事スマホで授業を受けることができました。
ターミナル内の様子です。とにかく人がいない。休業中、下手すれば撤退しているお店もいくつかあったように思います。
悲しいですがこれが現状。なにか打開策が欲しいところです。
ご覧のように全く人がいないので、静かです。
授業に集中できる環境です。
空港ではよくあるアナウンスなども出発便がほとんどないため、高頻度では聞こえてきません。
羽田3タミは意外とオンライン授業受けるのに適しているかもしれません。
授業も終わり、ホテルにチェックインし、空港探索に出かけます。
カウンターの後ろにまとめられたカタール航空の看板。
12月に運行が再開されたようで、今はちゃんと活躍しているのではと思います。
2タミにやってきました。羽田に遊びに来るならずんだシェイクを飲まなきゃ。
飛行機眺めながらのずんだシェイク、これ定番になりつつあります。
この時も萩の月売ってたな。
夕飯はマックで軽く済ませました。
夜の3タミの様子です。人がぜんぜんいない。
ただ昼より出発便があったような気がします。
この時期に海外行く人ってどんな事情があるのか気になります。悪い意味ではなく、日本の根幹を担っているすごい人たちなんだろうなと。
今回宿泊したのは3タミ直結のザロイヤルパークホテル東京羽田です。
結構良かったので次回の宿泊レポをお楽しみに。
と言うことで今回はここまで。
10月時点での羽田空港3タミは見ていられないような惨状でした。
出雲行きの搭乗記の時に書くと思いますが、国内線は結構賑わっていました。
おそらく現時点では、国内線側もひどいことになっていると思います。
なんとか航空、観光産業が持つように願い、自分にできることはやりたいですね。
旅に出れなくても何か力になって行きたいですよね。
空港でオンライン授業。おそらく賛否両論あると思いますが、空いている今しかできないことです。実行するときは感染対策、そして周囲への迷惑にならないようにしてください。
次回は先程も書いたように、宿泊記です。
最後までお読みいただきありがとうございました。