こんにちは。
退院して、自宅に帰ってきました。
やっぱり家のおふとんが熟睡出来て最高です。
だいぶ長くなってしまった沖縄旅ですが、退院後も少しだけ楽しんできたので、大満足。
だいぶ先になると思いますが、旅行記書いていきますのでお楽しみに。
さて今回も道北旅。前回成田空港3タミをしっかり見学。
今回はついに人生初のピーチに乗って北海道は新千歳空港を目指します。
自宅が神奈川県ということもあり、成田空港からLCCを利用するより羽田空港からJALを使う方が安いという理由から、割と敬遠してきました。
ということで成田空港を飛行機に乗り降りするために使うの中学生ぶり、LCCに乗るのも中学生の時にエアアジアジャパンにのったぶり、という超絶久しぶりな経験をしてきました。
今回はセールでバリューピーチという受託手荷物1つと座席指定のオプションがついた料金プランで予約しています。
値段完全に忘れましたが6000円くらいだったような気がします。
天気が良く下の景色がよく見えるフライトになりました。
それではスタート!!
雨の音がめっちゃ聞こえてくる3タミで待っていると、やっと搭乗時刻。
新千歳便と言えど、やはりまだお客さんは戻ってきていないようでした。
ということで搭乗順もLCCのために優先搭乗なども特になく、すんなり搭乗できました。
搭乗は自分でタッチするタイプではなく、搭乗券を読み取ってもらうという感じでした。
ちなみに搭乗券はレシートみたいなやつでしたね。
ソーシャルスキルディスタンスを呼びかけるポスター、関西拠点のピーチらしくて好きです。
搭乗券を読み取った後は、階段を降りて自力で歩いて搭乗します。
段差があるのは人によってきつそうです。
そこにも安さの所以があるかもしれません。
一応歩いても濡れないように可動式の通路みたいなものがあります。
羽田空港をよく利用する身からすれば、空港の地面を歩くって貴重な経験だなと思います。
だいたい搭乗橋から乗りますから。
飛行機に乗る階段を登る前に1枚。
この至近距離から見れるのは嬉しいですね。
あと色がいい。先日の沖縄でも思いましたが、ピーチってすごい綺麗な色してます。
空飛んでても目立ちそうです。
超近くから見ることができました。
あまりに近すぎて、外の景色を反射してしまってますね。
でもそれくらいピカピカな機体なのかなとも思いました。
搭乗しました。
外のカラーリングに比べたら抑えられている印象の強い機内です。
座席の種類が普通席一択なので、それもまた面白かったです。
JALは小さな機体でもクラスJがついてますのでね。
LCCと言えば座席が狭いのが特徴。
ピーチは指2本でした。狭い。ただ結論から言うとフライト時間もそんなに長くなかったので、余裕でした。
ちなみに筆者は標準体形で、JALだとこぶし1個分は入ります。
乗り込んで横を見るとジェットスター。
その後ろに見えるのが成田空港3タミ。なんか変な形の橋が、サテライトを本館を結ぶ役割を担っています。
マニアックな話になりますが、いつもボーイング系ばっかり乗っていたので、
エアバスの飛行機だと今年の3月の羽田小松線ぶりです。
乗客がそんなに多くなかったようで、すぐに搭乗が終わり、安全の説明も終わり、定刻5分前には動き出しました。
LCCは安いので客層がどうこう言われますが、騒がしいとかマナーがなってないとかはまったくありませんでした。
なんなら筆者のシャッター音が目立ってたかも程度です。
今回は成田空港3タミに一番近いB滑走路から離陸するようです。
B滑走路はいろいろ揉めていて並行する誘導が曲がっているという奇妙な状態になっています。
成田空港はいつもなら大混雑で離陸するまでに結構時間がかかるはずなんですが、
今回はすんなり滑走路までもすんなりいきました。
滑走路に向かう途中、隣(と言ってもだいぶ先)のA滑走路に二階建てのA380の飛行機が着陸していきます。しかも中国南方航空です。
この時期に2階建てを飛ばせるなんでさすがに驚きました。
成田空港のB滑走路を太平洋に向かって離陸していきます。
成田空港がどんなとこに作られているのかよくわかる離陸直後になりました。
やっぱり羽田空港の方が圧倒的便利…(成田空港の人に怒られる)
離陸してすぐにぐいーっと旋回。
眼下には再び成田空港が見えました。
雲がぽつぽつあって全景は確認できませんでしたが、飛行機はめっちゃ止まってそうです。
さすがに国際線は大打撃ですよね。
ピントがあってるとは思えませんが、こちらがテーブル。
ドリンクサービスなどは特にないので、今回は使いませんでしたが、その代わりに機内販売が充実しています。
搭乗時は対策のためにメニューが絞られていましたが、普段なら就航地に関する食べ物や桃にちなんだスイーツなど有料にて販売されています。
そう考えるとテーブルは重要ですね。
離陸してしばらくは雲の上を飛行していました。
盆地らしき場所が見えたのですが、どこだか全く分かりません。
東北地方なので山形県とは思いますが、果たしてどこだったんでしょう。
しばらくすると今度は青森市内が見えました。
成田札幌線だとすこし違うルートを取るのかと思っていましたが、
7月の羽田から乗った新千歳線とほぼ一緒なのではないかと思います。
青森市は湾の内側にあること、外の山の上に青森空港があることがはっきりとわかるので判別可能です。
そこからしばらく雲の上。
降下をはじめ、見えてきたのはすでに北海道の広大な大地。
これを見ると北海道に来たなという感じが溢れます。
しばらくすると広大な畑の奥に新千歳空港が見えてきました。
さすがの新千歳空港。周りはこんなに畑なんですね。
騒音とかもあまりなさそうな気がしてしまいますが、もちろん家もあります。
だんだん降下をし、千歳線の線路と道路が見えたら間もなく着陸。
新千歳空港の北側から着陸していきます。
反対側に座っていれば、新千歳空港のターミナルビルが見えたかもしれません。
安いから着陸がへたくそとかそんなことは全くなく、ストっと着陸しました。
今年は割と飛行機に乗っているので、着陸の衝撃がパイロットさんによって全く違います。たぶん航空機の機種にもよるとおもいます。
この丸い形のターミナルが見えると新千歳空港って感じです。
何がってここまでのターミナルないと思います。日本には。
ターミナルの上に乗っかってるターミナルホテルにも1回は泊まってみたいな。
今回はANA系列のピーチなので奥の方へと向かいます。
JALの時は反対側(半円の南側)に止まるので、新鮮な感じです。
あと割と大型機がいました。このころ需要の戻り始めって感じではないかと思います。
降りるときに撮影したのですが、ピーチ初心者の一番気に入った点はここ。
このデザインなんか好きです。
ピンク色って最初は奇抜かなと思っていたんですが、実際に空港で目にすると目立ちますし。いろいろ成功しているのかなと思います。
ということで新千歳空港に到着。
外も見てましたし、映画をダウンロードしてきていたので退屈しない時間でした。
個人的にはこの写真、プロペラ機が搭乗橋にくっついているのが面白いです。
プロペラ機低すぎてすごい傾斜がありそうです。
今回はここまで。
初めてのピーチでしたがとても快適でした。
乗っていた時間が短かったのはあると思いますが、そこまで気になるほどの狭さではなかったです。
隣が全く来なかったのもそう感じた要因かもしれません。
あとは機内販売が元に戻るとうれしいです。
たこ焼きは食べたいとは思いませんが、ピーチシャーベットめっちゃ気になりました。
ピーチは今でも勢いがある航空会社だと思います。
先月仙台那覇線、国内最長路線である新千歳那覇線を開設しました。また12月には中部国際空港セントレアにも就航を果たします。
経営が難しくなっているANAにとっては救世主、親孝行息子(ん、娘?)になりうる存在だと思います。
自宅から成田空港へはちとめんどくさいので、今度は地方線とかピーチの本拠地関西国際空港から乗ってみたいですね。
次回は快速エアポートに乗って札幌を目指します。
一人旅なので予定は柔軟に変えていった結果ラッキーが舞い込みました。
最後までお読みいただきありがとうございました。