がーわのたびレポ

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【搭乗記】A350ファーストクラス JAL那覇羽田搭乗レポ

こんにちは。Kです。レクサスぶりの代筆です。

 

さて、先日の記事の通りがーわが入院しました。
その沖縄旅行には私も同行しており、入院するところまで見届けたところでその日中に帰宅しました。

入院した直後元気になったので、あまり心配しなくて良いと思います。

 

今回はその帰路に関するレポです。A350のファーストクラスに搭乗しました。

本当はB777-300の普通席だったんですけどね。なんやかんやでA350のファーストです。

4列鮨詰めの高速バスからドリームスリーパーの個室レベルの格上げですね。(わかるか?)

 

それではスタートです。

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これが搭乗券です。「JAL FIRST CLASS」という文字が右上で白黒に輝いてます(?)

普通席からファーストクラスへのアップグレード料は8000円です。たまにの贅沢で出せる絶妙な金額設定だと思います。


写真は忘れましたが、ファーストクラスの特権は荷物を預けるところから発生しています。

数あるカウンターを見渡すと、通常の手荷物受付の左に「JALファーストクラス」と「JALグローバルクラブ」の文字が目に入ります。

たとえ通常カウンターが激混みだとしても、ファーストクラス専用カウンターを使えば短い時間で荷物が預けられるわけですね。最高ですね。
 
また、保安検査場も特権があります。通常の検査場の横に、明らかに木目調で違和感のある検査場があります。

そこはファーストクラス搭乗者か上級会員のみが通れる場所。ラウンジ直結です。

 

 

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はい、サクララウンジとダイヤモンドプレミアラウンジの入口です。通常の待合室からだと、ラウンジのカウンターまでが割と遠いです。サクララウンジは利用したことがあるのですが、今回はこちら!

 

 

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ダイヤモンドプレミアラウンジですね。神(JMBダイヤモンド・JGCプレミア)とファーストクラス利用者のみが入れるまさしく神のラウンジです。

中の写真はあまり撮っていません。だって撮るような雰囲気ではないもの。

客層は徳を積んだリーマン様と訳の分からないタイプの金持ちが多いです。訳の分からない金持ちって意外とゴテゴテにブランドを身につけないイメージです。全身ファストファッションとかね。

ただ、そのような方がヴィトンのスーツケースをロッカーから出してきた瞬間、やはり金持ちはわからんってなりましたね。

あくまで個人の感想なので詮索しないでね!

 

 

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おそらく唯一撮った写真。左は泡盛で、右はJALが提供する合法麻薬こと、ラウンジの美味しいビーフカレーを用いたカレーパンです。コロナ対策で提供メニューが減っており、スープやおにぎりなどはありませんでした。

パンは、ジミーのスイートブールと紅芋パン、そしてカレーパンの3種類が交代制で提供されます。

あと、カレーせんがありました。

アルコールはビールが4種(オリオンビールもあるよ)と、泡盛かな。よく見てないけどそれくらいだったと思います。

コロナ対策だと思うのですが、ドリンクバーを利用する度にスタッフの方が消毒をしに来るのがすごいと思いました。

しかも絶妙に気づかれず、プレッシャーを与えない位置に待機しているんですよ。なんなら怖いですね。

さて、ラウンジを後にします。

 

 

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ちなみに、沖縄に来た目的はこれです。いずれ記事が出るかもね。

 

 

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先述の通り、今回搭乗するのはA350です。普段私は大型機が飛ぶような路線にあまり乗らないので、まあ貴重な体験になりました。


搭乗口付近で待っていると、放送がかかります。

JALグローバルクラブのお客様、並びにファーストクラスご利用のお客様〜」

普段このご案内とは無縁の人間なのでセリフは覚えていませんが、私はファーストクラスご利用のお客様なのでここで搭乗します。カッコいいアイツら(上級会員)の仲間入りです。

 

 

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座席はこんな感じです。案外色調が落ち着いていて、シックな印象を受けました。

400席弱ある座席の中で12席しかありません。しかも普通席なら9席配置できる幅に6席のみの配列です。もう普通席なんて座れないね(やめろ)

 

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着席します。モニターでかいですね。

「K様。本日はご登場ありがとうございます。◯◯と申します。目的地までどうぞよろしくお願いします。」

????????????????(庶民の思考の限界)

ちなみに、3名ほど他のアテンダントが挨拶に来てくださいました。

CAの人ってそんなに喋るんだ?!と驚きましたね。

 

 

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あと、アテンダントの方が「JAL FLIGHT FUN」というアプリを勧めてくれました。

「縁都道府県バッジ」というものを集められるっぽいですね。御朱印とか好きな人は好きかも。

よく分からんけどインストールして長野県のスタンプを貰いました。いっぱい乗る人は楽しいはず。

いつも飛行機が動き出すまでの時間って暇に感じるのですが、アテンダントの気遣いでその時間も楽しく過ごせました。

 

 

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さて、飛行機が離陸します。A350といえばこれだよね。わかりにくいと思いますが、本当に独特なアングルです。

そして離陸。めっっっっっっっちゃ静か。行きはB777だったので余計そう感じます。アメ車と電気自動車くらいの差。

 

 

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ベルトサインが消えて、サービスが開始されます。離陸前に聞かれたドリンクと、おつまみが提供されます。(紅芋生タルトは持ち込み)

本当はアルコール飲みたかったけど、次の日運転手なので一応やめときました🥺🥺🥺

 

 

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はい、来ました機内食。なんか星野リゾートとのコラボらしいですね。知らんけど!

そして箸の下にあるおしぼりですが、「プレミアムおしぼり」らしいです。なんだよプレミアムおしぼりって。ドーミーインプレミアムかよ。

 

 

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一応メニュー表貼っておきますね。味はもう間違いない。美味しいです。あなたも私も日本航空。晴れでも雨でも日本航空です。

 

 

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そしてこちらはアイスコーヒーです。何も考えずにアイスコーヒー頼んだら「ごめんなさい。冬はないんです」

まあ、そうだよね。それならホットで!

「よろしければアイスコーヒー作らせていただけないでしょうか…?」

 

あら素敵。普通席だとたぶんないよねこのサービス。ということでお願いして完成したのが上のアイスコーヒーです。

「3杯作り直したんですけど、この濃さが限界でした…」

いや、間違い無くあなたは素晴らしいです。完全にアイスコーヒーです。本当にありがとうございました。

 

 

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その後、「らーめんですかい」を注文しました。ちょうどいい量と塩分。ドーミーインの「夜鳴きそば」に似たものを感じました。

気のせいかもしれませんが。私が食べ始めた瞬間周りの人々が続々と注文し始めました。いい匂いだもの。

 

 

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程なくして着陸。2時間強の当社比では長いフライトでしたが、まあ暇しないよね。あと、機外カメラのお陰で通路側でも楽しかったです。

あと、案外新鮮だったのがドアオープンの瞬間を見れたことです。最前列なんてあんまり乗らないからね。

ちなみに、さりげなく座席を移動しています。最初の席のモニターが何故か反応しなかったのよね。4人くらいのアテンダントに謝られましたが、そんなに謝られると逆にこっちが申し訳ないよね。

 

 

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飛行機を降りてもファーストの特権は止まりません。

このプライオリティタグがついていると、預け手荷物がほぼ最速で出てきます。確か6番目くらいにでてきました。

本来、羽田-那覇便ともなれば人数が非常に多いので、荷物受取所も混雑し、受け取りに時間がかかります。(実際、往路では体感10分くらい待ちました)

本当に至れり尽くせりで恐れ入りました。


以上でファーストクラス搭乗記は終わりです。
このサービス内容で8000円は実に破格だと感じました。でも、たまにで良いかな。
B777-200についているファーストクラスとも比較してみたいですね。

沖縄旅行記自体については来年くらいに書いてくれるんじゃない?と思っています。知らんけど。

 

ここからは管理人がーわの追記です。

ということで友人のKが書いてくれたJALのファーストクラスの搭乗レポでした。

いやぁうらやましい。Kが乗っている時も、これを書いている今も管理人は病室です…

あわよくば帰りに乗りたいですが、土日になりそうなのでアップグレードは厳しいかな。

この沖縄滞在記とっても楽しいものになったので楽しみにしていてください。

満喫しすぎた結果入院になってしまいましたが…

 

今回は特別企画ということで早めに沖縄旅の記事を上げましたが、本編は道北旅で進んでいきます。そちらもぜひよろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。