こんにちは。
北海道に来ています。
日差しはありますが、風が心地よく過ごしやすいです。
暑がりな筆者は社会人になったら2拠点生活したいです。
夏は北海道に住みたいです。
さて、今回も道南グルメの旅をお送りします。
前に北海道を訪れた時のことを、北海道で書くってなかなか面白いです。
道南グルメの旅も最終日に突入。レンタカーを活かして少し遠出。
森や大沼などを訪れ片っ端から食べています。
今回は道の駅なないろななえの後に立ち寄った新函館北斗駅の様子を取りあげようと思います。
開業当初は盛り上がっていた北海道新幹線の現時点での終着駅です。
どうなっているのでしょうか。
それではスタート!!
まずは道の駅なないろななえから新函館北斗駅へ向かって行きます。
この写真はいかにも北海道だなとまたしても思った写真。
農業用のトラクターと思われる車。
思いっきり信号待ちしていてシュールでした。
北海道ではなくても、畑があるところではよくあるんですかね?
道の駅なないろななえから少し走るとすぐに新函館北斗駅が見えてきます。
周りに何もなく、突如高い建物などの賑わいを見せるのでよく目立ちます。
裏を返せば新幹線駅とそれに付随するホテルや商業施設だけで、街の発展にはつながっていないようにも思われます。
北海道新幹線が札幌まで開業すれば1時間ちょっとで札幌まで行くことができるので、また少し街の形も変わるかもしれません。
だんだん近づいてきました。
手前には在来線である函館本線の駅。奥には屋根付きの北海道新幹線の駅になっています。
写真でもわかるように駅のすぐ手前まで緑が広がっています。
新幹線駅徒歩数分!!と言ったら聞こえは良さそうですが…
新函館北斗駅の目の前までやってきました。
タクシーがたくさん泊まっており、ホテルやお土産屋さん、レンタカー屋といった施設がぎゅっと集まっています。
なかでも駐車場はびっくりするほど広く、いくら新幹線を利用すると言っても、そこまでは車なんですね。
駅に中に入ると、今流行のストリートピアノが置いてありますが、感染対策のために使用できなくなっていました。
それにしても人が少ないので、と言うかいないんで、ただのピアノのオブジェと化しています。
いろんな意味で感染対策がバッチリ取れている駅だと入ってすぐ察しました。
改札階に向かって行きますが、エスカレーターが相当長い。
しかも2階か3階分くらい登らなければいけません。
在来線と新幹線の乗り換え需要が最も多く、それは札幌開通後も、通過客を抜けば同じだと思います。
在来線と新幹線の改札口をつなぐことが最も優先されたことだったのではないでしょうか。
ということでこちらは新幹線の改札口。
微妙に見にくいんですよね。
新幹線の到着がないとこのように完全に閑散としています。
こちらは在来線の改札口。
自動改札機の数も少なく、ほんとに新幹線駅?というような内容なのですが、先ほど述べたとおり、新幹線乗り継ぎの需要が最も大きいはずなのでそこまで問題はありません。
さらに電光掲示板にあるように、発車する列車は札幌と函館を結ぶ特急北斗か新幹線に合わせて運行されるはこだてライナーしかありません。
それに函館本線の普通列車が1時間に1本程度なので、この駅を起点、目的にする人はなかなかいないのかと思います。
正直、新幹線駅で函館市街地までも列車でアクセスすることができ、函館のベッドタウン的な役割を持っているのかと思いましたが、周りに住宅が皆無なところを見ると、あまりその役割は持っていないようです。
新幹線のホームをチラッと覗いてみました。
新幹線は1本停車中ですが人の動きがないので、長い時間待っているようですね。
実際に時刻表を見ても北海道新幹線は大体1時間に1本。
新幹線の発着前後でしか賑わいがないのも納得できます。
今新幹線が停車しているホームの奥にもう一つホームがありました。
札幌開業に向けて発着が増えることにも対応しているようです。
一方、在来線のホームはこんな感じ。
よく見えないんですが、改札内に入らないで撮るには限界がありました。
新幹線の乗り換え客が多いので、結構大きめなホームになってると思います。
それくらいです。
ふらふらしていると特急北斗が止まってました。
札幌方面に向かう一番早いのがこの北斗ですが、それでも新函館北斗から札幌までは3時間半かかります。
昨日乗った飛行機の速さが際立ちます。
新幹線ができればほぼ100%丘珠函館便は無くなるし、北斗もなくなるんではないですかね。
北斗も映っていますが、札幌方面の新幹線を撮ってみた様子。
工事が進んでいる様子が伺えます。その奥にはトンネルの入り口も見えます。
あと10年でできるらしいですが、ここまで進んでいると、もう少し早く完成しそうな気もしますけどね。
札幌駅の方とかがまだまだなんでしょう。
ということで今回はここまで
時間もあり近くまで来ているということで新函館北斗駅を見学してみました。
とにかく人がいない。
新幹線の到着前後だと良いんですけどね。
でも正直新幹線がなければこんな立派な駅できなかっただろうし、御の字ってところでしょうか。
関東からすると函館へは断然飛行機の方が便利なんですよね。
となると東北各地から函館へ向かう人に需要があるのでしょう。
それでも人口には限界があるので、閑散とした駅の状況になってます。
おそらくこれが札幌まで開通したら激変するのではないでしょうか。
静かな新函館北斗駅を見れるのは今だけかもしれませんね。
さて次回はやっとお昼ご飯。
もしかしたら最終日始まって初めて何も食べなかった回かもしれません。
次回も美味しいもの結構出てくるのでお楽しみ。
最後までお読みいただきありがとうございました。