こんにちは。
最近ニュースを見る時間を減らしました。余計に気がめいってしまいそうなので、ひたすらYouTubeで旅行系の方たちの動画見てます。
見てると、海外行きたい!!!ってなりますね。
さて今回は春の北陸旅の旅行記です!
前回予定を変更して先にファーストキャビン金沢百万石通の宿泊記を書いたので、良かったら見てください↓watabimaruga.hatenablog.com
今回は金沢駅から離れ、金沢の観光名所の1つである兼六園に向かいます。
有名な兼六園。庭園なのでお年寄りが多いかと思いきや、若い人だらけでした。
インスタ映えってやつですかね。
ではスタート!!
金沢駅から歩いて数分。金沢の台所(勝手に命名)近江町市場が見えてきました。
ここは2日目の夕食、3日目の昼食で利用するので詳しい話はまた今度。
ファーストキャビンに荷物を預けるために一度寄ります。
こちらが百万石通。金沢では一番の都会じゃないかと思います。
恐らく金融街で銀行や証券会社、保険会社が多数並びます。もちろんホテルもたくさんありました。建設中のホテルも多数。
荷物を預けて兼六園に向かいます。
バスも多数出ていますが、歩いていける距離です。バスは結構混んでいるし、1日乗車券がないなら歩いたほうがいいと思います。
こちらは石川四高記念館。人の名前かと思いきや、学校の名前でした。
石川近代文学館も併設されているそうです。
金沢は観光施設がたくさんあるらしいです。
文化がメインですね。美術館も多いです。
歩いて20分ほど兼六園までやってきました。
兼六園の入口は多数あり、こちらは真弓坂口。
金沢21世紀美術館に近い入口になっています。
兼六園の入園料は大人320円。高くないですが、なんか中途半端。
16時半を過ぎていたので、そこまで入る人は多くないです。
受付の方に入園料を渡して中に入ります。
こちらは兼六園の園内マップ。
結構広く回りきるには相当な時間がかかります。
メインは中央にある霞ヶ池みたいです。
入ってすぐ見える池は、瓢池。ひさごって読みます。
ひょうたんのような形をしているからと名付けられたそう。
瓢池には滝が流れ込んでいます。高低差を見事に利用してますね。
池には鯉が泳いでおり、水面をよく見ると姿が見えました。
そして写真右側にあるのが海石塔。諸説ありますが、加藤清正が朝鮮出兵の際に持ってきたものという説もあります。
瓢池の横には料理屋さんがあります。
とてもこじんまりしていて、見るからに高そうです。
霞ヶ池に向かってすこし登っていきます。
苔と木の競演が素晴らしい。写真ではイマイチですが、日が差し込んできてとても良かったです。
これぞ兼六園!という風景。
霞ヶ池と雪吊りの光景。3月ですが雪は皆無。暖冬だからなのかいつもこうなのかは知りません。
奥に見える建物は内橋亭。
水上に浮かんでいるようにも見えます。
ここで謎に裂けている木を発見。
なぜ裂けているのかもわからないですけど、これはこれで芸術なんですかね。
こちら雁行橋。
自分は渡らなかったですが、果たして渡れたかどうかはわかりません。
こちらの橋はフォトスポットらしく、途絶えることなく着物を着た方たちが写真を撮ってました。
眺望台からの眺めは立派でした。
兼六園はだいぶ高台にあるようで、金沢城と同じくらいの高さでした。
この橋がナンバーワンの人気フォトスポットらしいです。
皆さんこの橋に傘を持って立ち、こちら側から写真を撮るという形でした。
列ができるくらい人気な場所でしたよ。
なぜか日本武尊像がありました。
西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるものらしいです。
顔ってどうやって決めたんですかね。あんまし絵とかないような気がするんですが。
園内には山崎山という小さな山があり、登ることもできます。
木があるので園内を見渡すことはできませんが、紅葉の時期はきれいに色づくそうです。
ここにも気になる木があります。
松の傷ということで、太平洋戦争中に飛行機の燃料にするために取られたそうです。
こんなところでこのようなものを見るとは思いませんでした。
いい教養になりそうです。
今回はここまで。
がっつり兼六園の紹介になってしまいましたが、思ってたよりも楽しかったです。
ただの庭ではなく、意図があって作られたということがよくわかりました。
10年前は何が何だかわからなかったんですよね。
インスタ映えを目当てに来てる若い人がたくさんいるのはいいことだと思いますね。やっぱり来ないとどんな場所かはわからないですし、金沢に魅力を感じ、移り住んでくれたらいいことですからね。
今度こそは雪の時期に来てみたいと思います。
次回はこの続き、夜は近江町市場で食事、そして夜のひがし茶屋街を見に行きますが、まさかの大雨。そんな感じで書いていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。