こんにちは。
今日はものすごく綺麗に晴れてるのですが、こんな日でも外におでかけできないのが苦しいです…
さて今回も春の北陸旅の旅行記です。
2日目に突入し、今回は福井一の観光地(と個人的には思う)東尋坊へ行きます。
1日目の一乗谷とは比べ物にならないほどたくさんの観光客がいました。
2日目の行程としては、東尋坊を観光した後金沢に向かい、兼六園を観光します。
前回は福井のおいしいものを食べています。こちら↓
それではスタート!!と、言いたいところなんですが、写真が東尋坊に到着してからしか撮ってなかったので、軽く行程を説明します。
バスは東尋坊2日フリー切符を購入しました。
フリーきっぷは1200円。芦原温泉駅と東尋坊を往復するだけで元が取れます。
そしてバスに揺られて東尋坊に到着しました。
バスは激混み。若い人がたくさん乗ってて意外でした。若い人にも人気な観光地らしいです。
崖の方へ向かうにはこのような道を通っていきます。
有名観光地なので参道のように両側にお土産屋さんやレストランが並んでいます。
海鮮丼は結構おいしそうでした。筆者はここでは食べてません。
東尋坊タワーもあります。古そうな外観です。
全日本タワー協議会に加盟しているタワーなので、タワーのスタンプラリーなどで訪れる人もいると思います。
タワーのふもとのお店の前にはネコちゃんがいました。
人がこんなに近くにいるのにこんな感じなので人に慣れているネコなんですかね。
道を進んでいくと海が見えてきます。
崖自体は結構下ったところにあってここからは確認することができません。
海はしっかり見えているんですが、まだまだ崖は見えてきません。
左にあるコーヒー屋さん、結構おしゃれな感じですが、閉まってたみたいです。
この看板まで来てやっと崖が見えてきました。柵の奥にうっすら見えると思います。
ついにお目見え!これが有名な東尋坊ですね。
実際に見ると結構な崖で怖いです。風も強く吹いていました。
横から見ると結構高いんですよね。
先端に人がいるの見てるだけでも怖いです。落ちないかそわそわします。
人気のない方に公衆電話があります。
東尋坊は観光名所であると同時に、自ら命を絶とうとする人も訪れる場所です。
そんな人たちに最後に手を差し伸べる公衆電話になっています。
中にはここ東尋坊で自殺を防ぐために必死に活動する新聞記事や、誰でも助けを求めることができるように、NPOの電話番号、そして10円玉が置いてあります。
恐らくここを訪れた観光客も置いていくのか結構な枚数がありました。
こちらの崖はほとんど人が入らないからか、木や草が生えていて自然を感じます。
谷に入ってくるなかなか綺麗でした。
崖に降りてきました。筆者は高所恐怖症なのでここまでで限界です…
怖いもの知らずの方がたくさんいました。
同行した友人は結構ガンガン進んでいってましたね。友人曰く自然のアスレチックのようだと言っていたので、好きな方は楽しいかもしれません。
崖なんですが、陸側を見るとこんなに低くなっています。
来る途中はわからなかったんですが、だいぶ下っています。
ここから見る隣の崖も芸術的で自然の神秘を感じることができました。
こっちの崖は陸から見るととても鋭く、到底筆者はチャレンジできません。
それでもチャレンジしている人は多々いました。
東尋坊の地図です。海に見える岩には名前がついていたようです。
ライオン岩は確かにライオンに見えなくもないかなぁ…
海から見た東尋坊の模型。
実際に海から見てみたら面白かったとは思いますが、この日は悪天候のために遊覧船は欠航でした。雨は降ってなかったんですが、風が強かったので。
崖の方から陸側を見ると、やっぱりタワーは目立ちますね。
頭一つだけひょっこりしてます。
崖の見学後は少し東尋坊タワーを見ました。
時間の関係で登ることはできませんでしたが、歴史を感じる古いタワーでした。
ということで今回はここまで。
東尋坊はずっと行ってみたかった場所でしたが、思いのほか怖くてびっくり。
自分が高所恐怖症なのは知っていましたが、こんなに怖いとは思っていなかったんです。
あとは若い人が多くてびっくりしました。確かに大学生の春休みシーズンなんですが、東尋坊って認知度低いと思ってました。
この後はバスに乗ってあわら湯のまち駅まで行きお昼ご飯。そして芦原温泉駅に戻り、2日目の最終目的地金沢へ向かいます。
まだまだこの旅行記は続きますので今後もよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。