こんにちは。
お花見行きたいですが、今年は自粛ですかねぇ。桜は咲いてるのに。
さて今回は岐阜城の旅の帰りのレポ。
帰りは太平洋フェリーに乗って仙台へ向かい、仙台から新幹線で東京へといった流れです。
内容がてんこ盛りなので2回に分けていきたいと考えています。
岐阜城の旅の前回の記事はこちら↓
それではスタート!!
今回乗るのは太平洋フェリーのいしかり。
このいしかりはフェリー・オブ・ザ・イヤーという賞を受賞していて、フェリーとは思えないような内装で人気の船です。
今回はじっくりレポして行きたいと思います。
名古屋港停泊中のいしかりです。船首の部分が空いて車を積み込んでいます。
乗船手続きをするために名古屋港ターミナルへと向かいます。
フェリー乗り場ということで基本的に徒歩乗船にとってはアクセスが悪いです。
ちなみに筆者はあおなみ線金城ふ頭駅から歩いてきました。大変だったのでおすすめはしません。
乗船手続きは1階の、写真の左側に見えるカウンターにて行います。
ネットにて乗船者名簿の登録は済ませていたので、署名だけで手続きは終了しました。
この時に注意事項とともに、揺れが予想されるとのことが伝えられました。
カウンターの横には船の説明があります。
部屋の等級の変更なども空いていればできるようです。
そして今回は太平洋フェリーを利用した秋保温泉へのツアーがあるようで、その受付カウンターもありました。
受付後は2階に上がり乗船開始を待ちます。
船は19時発で乗船が17時半からです。受付を17時前におこなったので少しここで待ちました。
写真では閑散としていますが、乗船15分前ごろから結構混みだし、立って待っている人もいました。
待合室内にはテレビ、自販機、トイレ、椅子といった感じです。
子供用に絵本も置いてありました。
小さい子も何人かいたので、ありがたいものなのかと思います。
ちなみにWi-Fiが飛んでいるというマークがあったのですが、見つけられませんでした。
間もなく乗船開始ということでデッキにきました。
この長い通路を通って乗船していきます。
他に徒歩乗船する方は40人くらいですかね。楽器を持った学生の小団体や大きなスーツケースを持ったご高齢夫婦などさまざまな客層の方がいました。
チケットは3枚つづりで、乗船用、搭乗券、下船用と分かれています。
写真は降りる直前に撮ってないことに気づいたので乗船用がないです。
乗船時、下船時にそれぞれ切り取ってもらいます。船内で無くさないように注意です。
それではまずは船内探検から行きたいと思います。
写真を撮っている時間は違うものもあるのですが、そこは気にしないでください。
まずはエントランス。
このエントランスみたらフェリーとは思えないですよね。エレベーターまでついています。
船のなかで立ち入ることができるのは5,6,7デッキのみです。
まずは5デッキから。
5デッキには、客室のほかにフロント、大浴場、ショップ、自販機、ゲームコーナー、マッサージチェアがあります。
自販機はいろんな会社のが置いてあります。値段は地上で買うのと同じで良心的でした。
驚いたのは北海道にしか売っていないガラナがあったことですかね。
反対側にはアイスとアルコールの自販機があります。
アルコールはちゃんと見てないですけどビールとかハイボールとかですかね。
続いてショップ。営業時間が決まっているので確認は必須です。
日用品から、食べ物飲み物、北海道仙台名古屋のお土産、太平洋フェリーのグッズまで幅広い品揃えでした。
給湯室もあります。電子レンジもちゃんとありました。
カップラーメンは個室のみでしか食べちゃいけないというルールがありました。
マッサージチェアは3台ありました。使ってるところ見なかったですね。
ゲームコーナーはメダルゲームとクレーンゲームがあります。
あんまりやらないのでよくわからないですが、時間潰せそうですね。
キッズルームもあります。小さいお子様も乗船していたのを見たのでこういう施設があるのは嬉しいのですかね。
海の上ということで電波も厳しいので公衆電話もあります。
そして携帯の充電器。忘れても何とかなります。
コインロッカーもあったので大部屋の人でどうしてもという場合はここを利用すれば大丈夫ですね。
ちなみに船内放送で何度か盗難に関する注意喚起を行っていました。
続いては6デッキです。
6デッキは客室、レストラン、プロムナード、ラウンジがあります。
こちらがレストラン。
今回の乗船では昼食だけこちらを利用しました。
乗船レポ②でその様子をお伝えできると思います。
こちらはカフェテリアのような感じでしょうか。
軽食や飲み物デザートを扱っている所です。プロムナードの座席でいただくことができます。朝ごはんはここで食べているのでまたその時に登場します。
プロムナードの奥にはラウンジミコノスがあります。
夜にはショーと、映画の上映が行われていなす。今回は行きませんでした。
そしてラストは7デッキです。
7デッキは客室と外に出れるデッキが存在してます。
ここは触れるところが特にないのでこれくらいですかね。
今回はここまでです。
太平洋フェリーいしかりの施設紹介ってところですかね。
やはりフェリーとは思えないような施設の充実さだとおもいます。
クルーズ船には小さいころに乗ったのですが記憶がないので比較できないです。
いつか乗ってみたいですね。
次は実際に船旅のレポをしていこうかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。