がーわのたびレポ

日本各地の移動手段や観光地、宿泊施設をじっくりと紹介!

【旅行記】富士山を見に行く② 静岡駅のチーズそば!?

こんにちは。

昼間はだいぶ晴れて天気よかったのに、夕立ちみたいな雨が降ってきて、夏が近づいているのかなとか考えてます。

もう5月ですからね。衝撃。

 

それでは今回も富士山旅です。

富士山が見たい!ということでほぼノープランで出かけたこの旅。

1日目のお昼ご飯だけはどうしても食べたいものがありました。

静岡といえば何でしょう。さわやかのハンバーグとか、焼津のマグロとか、清水の桜エビとかいろいろありますね。

でも今回はマイナーだけど、面白い、というかそれどうなの??というちょっと変わったグルメを紹介したいと思います。

キリが良くないので、今回は紹介だけの短い記事になっています。

 

それではスタート!!

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今回のお目当ての食事は静岡駅のホームにあるそば屋、いわゆる駅そばです。

駅弁の老舗である東海軒が運営する富士見そばさんです。

ホームにあるので列車の待ち時間や乗り換え時間にささっと食べられるのが駅そばの強み。

そんなお店に衝撃のメニューがあるんです。

 

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それがこちら。チーズ、、そば、、チーズそば!!??

にわかには信じられないようなものが組み合わされてしまっています。

ふざけてんのかとも言いたくなるようなメニュー。でも気になってしまいますよね。


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やってきました。こちらがチーズそば。

そば自体は関東の濃い出汁で、筆者にはなじみがある駅そば。

しかし上にはどう見てもおかしいチーズがたくさん。ねぎと揚げ玉も乗っています。

正直、半信半疑で食べ始めたのですが、これがうまい!!

そばに溶けたチーズが絡んで、しかもその相性が最高。

少し甘みのあるつゆとしょっぱめなチーズの相性も最高。

個人的にはまた食べに行きたいと思えるくらいのおいしさでした。

 

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普通の駅そば屋と同じような店構えからしてわかるように、しっかり普通のメニューもありますのでご安心を。

チーズそばは450円。安いですよね。

お昼ご飯としては少し少なめかもしれませんが、筆者は満足。

次の目的地へとこのまま列車に乗って向かいます。

 

 

ということで今回は短いですがここまで。

富士山を見に行く旅にしてはまったく関係ない食事になってしまいましたが、

これも静岡名物ということで、お許しを。

もちろん富士山見ながら食べる食事も魅力的ではあると思います。

旅行のご飯としては少し物足りないかもしれませんが、チーズそばもそう簡単に食べれるものではないはずです。

候補の一つくらいにはなっていたら幸いです。

 

次回は富士山を見に、東海道本線を東へと進みます。

ほんとは駿府城でも観光して、抹茶アイスを食べて…なんて考えていたんですが、

人が多そうだったので辞めました。

今回は無計画の気ままな旅なので、そんな感じでふらふらと進んでいきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【新幹線乗車記】最新N700Sと車窓からの富士山

こんにちは。

世間はいよいよ連休。

今年の観光地はどんな感じになるんですかね。

 

さて今回からは新シリーズ。

その名も富士山を見に行く旅。

前回の小田原旅やちょうど1月から放送されていたゆるキャン△の影響を受けて、どうしても富士山が見たくなり、富士山三昧の旅をすることにしました。

最初は掛川や浜松へと考えていたのですが、諸々の影響を考慮してそこまで遠くない場所、静岡県東部を中心に回ることに。

 

行程は、1日目に一気に静岡へ向かい、そこから東へと戻りながら富士山をひたすら見る。

宿泊は三島の富士山が見えるホテルです。

2日目は三島近辺をぶらぶらして、踊り子号を使って一気に横浜まで帰ります。

筆者の旅の中では珍しく、予定をしっかり立てずに行ったので、2日目は特にだらーっとした旅になってしまいました。

やっぱり多少は立てていかないとダメだな…

 

まずは1日目、静岡へと新幹線を利用して向かいます。

偶然昨年デビューしたN700Sに乗ることができたのでその快適さの話や、車内からも惜しみなく富士山を拝んでいきます!

 

それではスタート!!

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旅の始まりは新横浜駅。筆者は神奈川県民なので旅の始まりといえば、羽田空港かここ新横浜駅になります。

東海道新幹線に乗るのは1年半ぶり。西に向かうときはほとんど飛行機を使ってしまうので、1年半前に乗ったときも新横浜から東京までという乗り方してます。


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静岡へはひかり、もしくはこだまのどちらかになります。今回はこだまでゆっくり行くことに。

こだまだと新横浜から静岡まで1時間ほど。これでも普通列車を乗り継いでいくよりかは断然早いので、新幹線のありがたみを実感します。

 

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降車時に撮ったものですが、乗車したのは昨年デビューのN700Sでした!!

まさかここで乗れるとは思わず、テンションあがっちゃいました!!

ぱっと見普通のN700と変わらなそうですが、車体がめちゃくちゃ綺麗です。せっかくなので車内の様子もお伝えしていきます。


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2号車の自由席に乗車しました。乗客は筆者含めて6人。ガラガラです。

車内に入った時の第一印象は明るく綺麗。新しいというところはあると思いますが、それでも明るい印象を受けました。

あとは静か。イヤホンの音量がだいぶ下がったと思います。


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N700Sのメリットとしては全席にコンセントが着いたことですよね。

通路側の座席は肘掛けの部分に付いていました。


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あとは車端部の案内が大きくなって見やすくなりました。

これなら寝過ごしたかも!ってなった時に一目で見て現在地がわかりますね!

 

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車内紹介はそこそこに、早速新幹線の車窓から富士山を拝んでいきたいと思います。

こちらは新横浜小田原間。正確な場所は分かりませんがおそらく平塚あたり。

まだまだ遠くに見えますが、これでも流石の存在感を見せる富士山。近づいては行きますが、小田原三島間からは手前の箱根の山々に遮られ見ることができないんですよね。

 

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こちらは新幹線の車窓ではよく紹介されるカラフルな家。

平塚にある住宅地で、完全に新幹線からの見栄えを意識されたようです。

裏を返せばここに住んでいる人たちは新幹線飽きるほど見てるんでしょうね。

 

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一気に飛びまして三島駅停車中です。

三島駅からも富士山を見ることができます。

反対側のホームに停車中の新幹線越しの富士山。あまり見れる光景ではないのではと思います。

 

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そして新富士駅手前。富士山の一番近くを走るのでよく富士山が見えます!!

今更ながらこの日は天候に恵まれ、この後もじっくり富士山の雄大さを目にすることができそうです。

新富士駅からも富士山見えるのですが、写真無くしました…


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新横浜から1時間。静岡駅に到着しました。

各駅停車でのぞみの通過待ちのために待たされることもありながらも1時間なので、よっぽど速いスピード出てるんですね。

いつかこだまで途中下車の旅なんてのもしてみたいですね。

静岡駅ではちょっと不思議な昼ご飯を食べますが、それはまた次回に。

 

 

ということで今回はここまで。

富士山を見に行く旅で最初の新幹線の車窓からたくさん富士山を見てしまいました。

でもまだまだ足りないということで、1日目は富士山三昧していきます。

今から考えると天気によってはなんの面白みもない旅になっていたかもしれないんですよね。晴れてよかった。

 

あとはN700Sは静かで快適そのものでした。

ほんとはもっと乗っていたかったんですが…

そのうちN700Sばかりになってしまうんですかね。楽しみです。

 

次回は静岡でお昼ご飯を頂きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【旅行記】小田原周辺地元旅④ 石垣山一夜城からの眺め

こんにちは。

筆者がファンであるベイスターズが負けまくっており、先日20敗目を喫しました…

負けすぎて感覚がおかしくなりそうです。

 

さて今回は小田原旅の最終回。

時間的にはまだ昼下がりですが、地元旅ということで早めに帰宅し、家でゆっくりする時間を設けることにしました。

ということで午後は石垣山城を観光し、そこそこで切り上げて帰ります。

超近場なので別に夜まで堪能しなくともいつでも来れますからね。

そして石垣山城ですが、小田原攻めの際に活用されたお城で、とにかく景色が最高なんです。

そんな様子を交えて紹介していければなと思います。

 

それではスタート!!

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石垣山城への道はその名前の通り山に登るような道になります。

流石に車通りは少ないのでマイペースで歩いていくことができるのですが、とにかく傾斜がきつい。

12月も中旬で本来なら寒い時期なはずなのに、軽く汗をかくほどにきつい上り坂になりました。


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ただ登りが続くということは、その分景色もだんだんと良くなっていきます。

すぐ近くに新幹線が走っているので、写真のような住宅街に紛れ込んでいる新幹線を撮影することができます。

奥に見える海もまたいい景色になっています。


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登る道の途中に所々写真のような看板が設置されています。

石垣山城は小田原攻めの際に用いられた城なので、小田原攻めに参戦していた武将が紹介されています。

また、早川駅と石垣山城への距離も書いてあるので、少しずつ進んでいるのを確かめながら、看板を読むために少し立ち止まって休憩しながら登っていくことができました。


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石垣山城のすぐそばにはヨロイヅカファームファームがあります。

筆者はあまり詳しくないのですが、スイーツのお店のようですね。

この日は定休日で全く空いていませんでした。結構な数の車がこの駐車場へと入ってきていたので、定休日と知らずにやってきたお客さんが割といたのかもしれません。


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ということで早川駅から歩いて40分ほど。

やっと石垣山城へと辿り着きました。

ずっと上り坂で結構きつかったです。着いたときの達成感は結構ありました。


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坂道きついのでバスで来ることもできます。が、このバスは土日限定。

平日は歩くか、タクシーか、自家用車でしか来ることができません。

旅行というふうに考えた時は少し難易度高めの観光地かもしれませんね。

 

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石垣山城は公園として整備されていて、じっくり散策することができます。

そして公園案内図の横には、早川駅とはまた違うもう一つの最寄り駅である入生田駅、生命の星地球博物館へのハイキングコースの紹介がされています。

入生田駅、石垣山城、早川駅という流れでハイキングコースになっているようです。


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それでは城内へと入っていきます。

なんですが、いきなり結構な急な道。階段にはなっていますが、こんな入り口さすが山城。

山上に築かれた様子をしっかりと感じました。


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城の設備に関してはそこまで興味がないのでさらっと。

こちらは天守台だそうです。天守があったのかどうかはよくわかっていないそうです。

ただそこまで大きくないような気がするので、ここに建てたれていたとしても、そんなに大きな建物ではなかったのでは?と感じました。

完全無視してきましたが、石垣山城は小田原攻めのために大急ぎで建築されたもののようです。

完成してから周りの木を伐採したので、一夜にして城が現れたように見えたことから、石垣山一夜城と呼ばれているようです。


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石垣山城からの景色は、小田原の町そして相模湾が一望できるようになっています。

確かにこの景色ならば小田原攻めの際、余裕で北条氏の小田原城の様子を窺い知ることができますね。

こりゃ強いわけだ。

めちゃくちゃ天気が良く、スマホのカメラでは限界でしたが、横浜ランドマークタワーらしき建物まで見えました。


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帰り際に石垣を発見。

関東で初めての総石垣の城らしく、残っているのは貴重らしいですね。

関東大震災などに耐えてきたというのがすごいですよね。


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帰りはまた違う道で帰ってみました。

小田原周辺はみかんでも有名なんですよ。

小学生の頃遠足で小田原にみかん狩りしにきた記憶があります。

こんな記憶が蘇ってくるのも地元の旅ならではですね。


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再び新幹線を発見。

この時に新幹線とその先の景色という写真に目覚めまして、1月の富士山と新幹線を撮りに行こう!!という旅につながってくるのでした。

(ガッツリ次回予告)

 

 

ということで地元小田原旅はこれにておしまい。

地元といいつつ、生活圏ではないので厳密にいうと地元ではないのかもしれません。

ですが、自宅から1時間以内の場所でも結構しっかりと楽しみ、非日常を感じることができました。

3度目の緊急事態宣言で遠出するのが少し億劫な方もいるとおもいます。

近場の観光地で旅行気分を味わって見るのもいいかもしれません。

もちろん、ガッツリ旅行できるならば、全然それでいいとおもいます。

 

観光関連や飲食関連で働いている人が苦しい思いばかりするのはよくないとおもいますし、

対策をきちんとして、旅に食事にと楽しんでいいと思いますよ。

 

筆者は就活終わるまで長期の旅行はお預けです。

選考で地方に行く機会があるといいな。なんてそんなこと考えながら、頑張りたいと思います。

 

次回からは新シリーズになります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【旅行記】小田原周辺地元旅③ 漁港の駅TOTOCO小田原で海鮮丼

こんにちは。

最近やたらと眠くて二度寝三度寝しちゃいます。春眠暁を覚えずってやつですかね。

 

さて今回は小田原旅の3回目。

旅は2日目に入り、この日の目的地は石垣山城。山の上にある城跡を目指します。

ですが、時間に余裕があるので、早川にある漁港の駅TOTOCO小田原に行き、海鮮を堪能してから山登りにトライしたいと思います。

 

ギリギリまではチェックアウトせずに部屋でダラダラ。そしてミナカ小田原の最上階にある足湯を見て、早川へと向かうという行程にしました。

家が近いので、いつでも来れるということで、行程に詰め込む必要ないんですよね。ゆったりまったりと旅を進めていきます。

 

それではスタート!!

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ミナカ小田原14階にある足湯庭園へとやってきました。見てくださいこのロケーション。

小田原の街、そして海を望みながら足湯に浸かることができます。

10時から営業で、ほぼ同時に来ましたが既にある程度混雑している状態でした。


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最上階からの眺めを紹介していきたいと思います。

こちらは小田原城方面。だいたい同じくらいの目線に小田原城天守閣が見えています。

その横には東海道線や登山鉄道の線路という具合の景色です。


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こちら側は箱根の山々。

箱根駅伝でここを駆け上って行く選手がいると考えるとすごいなと感じてしまいます。


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こちらは相模湾の方面。

雲ひとつない晴天で、三浦半島の方まで、海岸線をずーっと辿っていくことができます。


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こちらは小田原駅方面。

新幹線が止まっている様子も伺えますし、手前にはロマンスカーや踊り子号、大雄山線など様々な列車を見ることができるので、お子さんには喜ばれる場所ですね。


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最上階である14階からは館内のエレベーターを利用することもできますが、景色を眺めながら、さらに直通で下まで降りることのできるエレベーターも存在します。

ちなみに今回は足湯には浸からずに、ただ景色を楽しむだけでした。


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小田原駅から東海道線を利用して一駅、早川駅へとやってきました。

ここはお昼ご飯を食べる予定の漁港の駅TOTOCO小田原の最寄駅になっています。


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早川駅から徒歩10分ほど、海の目の前にある漁港の駅TOTOCO小田原へやってきました。

TOTOCOというのは、公式ホームページによると、小田原の持つ豊かな漁場、魚(とと)の宝庫を「ととこ」と表現したようです。


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表現にふさわしく、建物の内装も海や魚一色。

水族館に来たようなワクワクする内装になっていました。

写真にも写っていますが、混雑するときはこの階段まで並ぶみたいです、、

この日は平日、しかもだいぶ早い時間ということもあってすんなりお店に入ることができました。


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今回は2階のフードコートにあるとと丸食堂にて鯵としらすの二色丼をいただきます。

2階には魚介類をふんだんに使ったイタリアンもあり、さらに3階には食べ放題のお店もあります。(訪問時は勝手丼のお店でしたが、現在はお刺身食べ放題を行っているようです)

まずどのお店も魅力的なのでお店選びの段階で悩んでしまいますよね。


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とと丸食堂では海鮮丼のほかに、定食や海鮮を使ったラーメン、デザート類も充実しています。

今回選択した鯵もしらす相模湾の名物。地元ながらもそこまで食べる機会がないので、旅行の非日常感を味わうことができました。

写真には写さなかったのですが、出汁が置いてあり、出汁茶漬けにして2通りの食べ方をすることができるようになっています。


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そしてもちろん海を見ながら食事することができます。

たしか3階のおさしみ天国では、外のデッキに出て食事することも可能でした。

天気がよく、風が強くなければ今の時期は気持ちよく食事できるかもしれません。


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デッキからは相模湾の景色を堪能することができます。

こちらは小田原の市街地の方面になりますが、沿岸を走っている西湘バイパスの道路にさえぎられてよく見えません。

一方で海の方はしっかりと開けています。


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こちらは熱海や真鶴半島の方向。

山が海に沈みこんでいるような海岸線で、ここによく道路や鉄道を通せたなと感心してしまいます。

にしてもこんな景色を自宅から1時間かからずに楽しめるとはびっくりでした。


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石垣山城へ山を登り始める前に少し腹ごなしに歩き、小田原漁港へとやってきました。

向こうに見える橋は西湘バイパスの小田原ブルーウェイブリッジ。

名前がいっちょ前でかっこいいですが、そんなにすごいものなのでしょうか。


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それでは石垣山城を目指し、山を登っていきます。

その前に東海道線の下をくぐり抜けます。ちょうどいいタイミングで昨年走り始めた伊豆特急サフィール踊り子号が見えました。

いつか乗ってみたい列車です。伊豆に行きたいという計画はあるんですが、実行には移せていない段階です。

 

 

ということで今回はここまで。

ミナカ小田原の足湯庭園といい、漁港の駅といい、とにかく海を眺める回でした。

この日は天気がとてもよく、海と空のバランスが最高で、まさか自宅から近場だとは思えませんでした。

きっとこんな景色は日本中どこでも楽しめそうですが、横浜や東京の海とは全く別物なのは断言できます。

 

再び緊急事態宣言が出て、GWの予定が覆ってしまった方。比較的近場の小田原訪れてみてはいかがでしょうか。

日帰りで十分楽しむこともできますし。箱根に熱海、湯河原と温泉街もたくさんあります。

制限の中でも少しでも観光地を応援できるような形を模索していきたいですよね。

 

次回は小田原旅最終回。石垣山城を目指します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【宿泊記】天成園小田原駅別館 小田原駅そばで温泉を堪能する宿泊レポ

こんにちは。

GWですね。色々と制限あるかもしれないですが、リフレッシュは大切です!!

やっぱり思う存分楽しまなければ!!

 

さて、今回ですが、地元小田原旅の宿泊記を書いていこうと思います。

巷を騒がせているアレの影響がなければ、地元近くに宿泊するって考えもしなかったと思うのですが、だいぶハードルが下がりました。

箱根とセットで観光することはあっても、小田原に宿泊するってことはなかったんですよね。

そもそも小田原にはそんなにホテルがなく、ヒルトンがあったかなというくらい。あとはビジネスホテルがいくつかあるといった感じでした。

 

そんな時に前回紹介したミナカ小田原に出来たのが、天成園小田原駅別館。

箱根湯本温泉にある天成園の別館としてオープン、箱根湯本温泉を運んできた大浴場と城下町をコンセプトとした和モダンのシティホテルです。

部屋のタイプもビジネス利用から旅行利用まで対応しており、他にもホールやレストランなども備えているというまさに街の玄関口にあるシティホテルといった感じ。

シングル利用朝食付き、gotoトラベル利用で8700円ほど。gotoがなければ1万円オーバーと流石シティホテルのお値段になっています。

 

それではスタート!!
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廊下スタートになっていますが、フロントは西湘フードスタジアムのある3階の一つ上、4階にあります。

4階へは3階からエスカレーターがありすんなり向かうことができますが、そのあとが少し課題。エレベーターが共通なので、フロントから宿泊階までは少し混雑しているエレベーターに乗る必要があります。

ホテル以外にも行政施設に向かう人、そして最上階の足湯に向かう人と一緒になるので客層も様々。時間によっては少し待つ必要があるかもしれません。


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部屋はシングルで16㎡です。適度な広さといった感じでしょうか。

縦長で手前にユニットバス、奥にベッドルームとなっています。


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テレビは壁掛けで右側の壁についています。

部屋の色合いとしても和の雰囲気を少し感じるような雰囲気。

ベッドの上にはタオルや館内着が入ったセットが一式置かれています。これは便利で良かったです。

 

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部屋の種類ですが、シングルのほかにもダブル、ツイン、4人まで泊まれるデラックスツイン、さらには露天風呂付のモデレートツインなど、シティホテルとあってバリエーション豊かになっています。

一番の特徴になっているのが、旅籠です。今回宿泊しているタワー棟ではなく、新城下町の方にある部屋で、昔の宿場町の旅籠をイメージした客室になっています。

機会があれば利用してみたいです。


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ベッドサイドにはUSB給電口が2つと電源もあります。

布団にはエアウィーヴが使われているようですね。筆者は布団の良し悪しがわからないんですが、こだわっている方には喜ばれそう。


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ベッドの手前にはデスクがあります。

デスクは広めですが、上には電気ケトルにお茶セット、ドライヤーにタブレットと色々乗ってます。

それでもどかせば広いのでそこまで気にはなりませんでした。

あとはミネラルウォーターがありました。これは嬉しい。


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空気清浄機もありました。冬の宿泊では必需品。

最近は置いてあるところが増えてきましたが、やっぱり一定の価格を切ると全く置いていないんですよね。

空気清浄機があるかないかってそのホテルのランクがわかる基準になっているように感じます。


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ユニットバスはオープンしたばかりということもあってめちゃくちゃきれい。

ただ大浴場があるので使うことはありませんでした。

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部屋からの景色はオーシャンビュー。小田原駅とは反対側です。

目の前に工事中ですがマンションらしき建物がありますね。囲い外れると少しきになるかもしれません。

海に浮かんでいるのは前回も触れた飛鳥Ⅱです。ズームして写真撮りましたが、スマホの限界で、何の船だか全く分からない画質になっていました。


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客室のある10階からレストランのある14階まではホテル利用者専用のエレベーターがあります。

館内着で共通エレベーターに乗ると変な目で見られかねないので、大浴場への移動はこちらを使う方がいいかもしれません。


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大浴場は10階にあります。箱根湯本温泉からの運び湯なので温泉を楽しむことができますね。

男湯は小田原城側に面しており、露天風呂からは小田原城を望むことができます。

女湯の方も海を見ることができるようです。

景色もよく、お湯も箱根の温泉と最高にリラックスできる環境が整っています。

利用は宿泊者限定なので、めちゃくちゃ混むこともないと思います。


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小田原駅側の様子を見れる場所にやってきました。

横にはJRの駅ビルであるラスカ小田原があり、その向こうに小田原駅が見えます。

部屋によっては新幹線やロマンスカーなどのトレインビューを楽しむこともできそうです。


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大浴場のある10階、そして13階には電子レンジ、製氷機、自販機がありました。

ちなみにですが、コンビニは新城下町の1階にローソンがあり、ミナカ小田原のレストラン街やラスカ1階の食品街など買い物にはとても利便性が高い立地になっていると思います。


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朝食は14階のレストランが会場になっています。

14階には足湯庭園がありますが、10時からの営業のため、朝食の時間帯は静かでした。


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14階ということもあってとにかく景色が最高です。

朝の時間ということもあり、海から昇る朝日を眺めながら食事することができます。

この時間大浴場に行くのもまたよさそうですね。


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反対の小田原駅側を見ると平日ということもあって朝ラッシュでした。

東京方面に向けて新幹線で通学通勤している人も多いみたいで、新幹線ホームには列ができており、東京行の新幹線が結構な頻度でやってきていました。

また、箱根湯本方面へ向かう登山鉄道も割と混雑しているようでした。

箱根で働いている人たちも列車で通勤しているのかもしれません。

 

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朝食はビュッフェスタイルです。小田原の名物として干物やかまぼこ、しらす、おでんなどがあります。

他にも朝食の定番であるウインナーや玉子焼きもあり、品数も十分にそろっていた印象です。


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デザートはそこまで種類はなかったと思います。

印象として、写真に写っているキッシュをはじめとして、小鉢には洒落たメニューもありました。

ホテルは和風ですが、レストランは和に振り切っているというわけではないようでした。

朝食の一番良かった点は、やはり景色です。

海からの朝日を見ながら朝食を頂くなんて優雅すぎです。1日のスタートにふさわしいとてもいい空間になっていると思います。

 

 

ということでミナカ小田原に入る天成園小田原駅別館の宿泊記でした。

小田原に宿泊する機会ってそうはないと思いますが、新しい施設であり、箱根の温泉も楽しむことができるので、検討の候補には入ってくるホテルになると思います。

ただやはり箱根は強敵ですね。箱根観光の際に利用するなら、箱根に宿泊しようと思うのは当然ですし。

狙っている客層はいまいちつかむことができませんでした。

今後どのようなアプローチで集客していくのか楽しみです。

個人的には、旅籠のコンセプトが面白いと思うので、ぜひもう一度宿泊してみたいです。

 

次回はミナカ小田原の足湯の話と、海鮮を食べる話です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【利用記】空港からドアツードアを格安に nearMe. Airportを使ってみた

こんにちは。Kです。

 

先日沖縄から帰ってきたのですが、なかなか悲惨な間に合いました。

 

別の便の機材故障によって機材繰りが変更され、二度の出発時間変更でなんだかんだ1時間半ほど遅れて出発。

 

その上、欠航になった便のお客さんを救済したためにガチの満席でした。(乗り切れないひとがいたそうで、その人たちはANAで帰ったそうです)

 

日帰りだったのであまり思い出に残らないかなと思っていたのですが、箔が付いたのでまあ良しとしましょう。ラウンジにも入り浸れたし。

 

さて、今回はそんな沖縄の帰りに利用したnearMe. Airportの紹介です。

 

当時私は足を痛めており、沖縄で爆買いする予定だったので電車で帰るのを渋りました。

 

イカーで来るのが最も安上がりですが、ラウンジでお酒も飲みたい。でもタクシーは高い。リムジンバスは最寄りまで行かない。

 

そこで登場するのがnearMe. Airportです。

 

これは空港と自宅(ホテル)を結ぶ乗合タクシーで、タクシーより安価ながらも殆どタクシーのようなサービスを受けることができます。

 

今回はそんな新しいサービスを利用してきたので、乗車の流れや感想をお伝えします。

 

なお、サービス提供エリアと値段は以下の通りです。

 

•羽田〜東京23区 2980円/人〜

•成田〜東京23区 5980円/人〜

那覇那覇市中心部 680円/人〜

•福岡〜福岡市中央区博多区 980円/人〜

南紀白浜白浜町中心部 680円/人〜

 

3人以上で予約するとグループ割になるそうです。

 

まずは乗る前日18時までにhttps://app.nearme.jp/airport-shuttle/より予約をしましょう。

 

なお、この段階で配車は確定していません。

 

24時間以内に届く予約確定のメールを以て配車が確定します。

 

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また、予約確定からしばらく経つと車両の情報や詳細なスケジュールが送られてきます。

 

区によって異なりますが、羽田空港-東京23区は2980円からです。今回はクーポン利用で1980円。

 

なお、クーポン欄にgkg7gkと入力すると1000円割引クーポンが手に入り、初回利用時に割引されます。

 

では実際に利用してみましょう。

 

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乗車する場所はスケジュール詳細にて指定されます。今回は羽田の最も端にある 0番ハイヤー乗り場でした。

 

今回の車両はクラウン。人数が多いとハイエースだったりするそうです。

 

今回は何故か私1人だったので航空機の遅れにも柔軟に対応していただけました。(同乗者がいる場合はおそらく無理です)

 

運転手さんに名前を伝えて車に乗り込みます。また、スーツケースは1人1個まで無料。

 

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下道だと思っていたのですがまさかの湾岸線

 

なお、タクシーと違って追加の高速代を請求されることはありませんでした。

 

本来は乗り合いありきで高速も乗るのでしょうけど、今回は2980円(1980円)で単純にタクシーしてるってことになりますよね。ヤバすぎ。

 

電車だったら1時間半くらいかかるところを30分弱で乗り換えなし。最高。

 

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支払いは予約確定時にオンライン決済するので、スムーズに降車できます。

 

最後に、nearMe.Airportを利用して感じたメリットとデメリットをお伝えします。

 

メリット

ドアツードアのサービスがタクシーより安く利用できる

•重い荷物がある時に楽

•場合によっては殆どタクシー

JALを利用する人はマイルを貯められる(https://campaign.nearme.jp/jal2020から予約してください)

 

デメリット

•乗合なのでスケジュールがわかりづらい

•前日18時までに予約なのでいきなり利用できない

•配車されないこともある

 

こんなところでしょうか。自宅→空港で使う勇気は正直ありません。

 

それでも上手く使えば実に画期的なサービスだと思います。最寄りから空港バスが出てない人とかは特にね。

 

今回は以上です。皆さんもぜひ使ってみてくださいね。

 

(記載の情報は2021/4/18現在のものとなります)

【旅行記】小田原周辺地元旅② 小田原の新施設ミナカ小田原の話

こんにちは。

また緊急事態宣言ですか…

いたちごっこでどこまで続くのやら。

 

さて今回も小田原旅書いていこうと思います。

旅は1日目の後半。松田を後にし御殿場線に乗って国府津、そして小田原へと向かっていきます。

ちなみに国府津って読めますか??

神奈川県が誇る難読地名で、こうづと読みます。もしかしたら東海道線の車内放送なんかで聞いたことあるかもしれないですね。

そんな国府津をさらっと見学し、今回のメインである小田原駅近くにオープンした新施設ミナカ小田原へと向かいます。宿もミナカ小田原の中にオープンしたばかりのホテルを取っています。そちらは宿泊記で詳しく書いていこうと思います。

 

それではスタート!!

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寒田神社での参拝と見学を終えて、JR御殿場線松田駅へと戻ってきました。

小田原へは小田急線の方がすぐに向かうことができますが、少し時間があるので国府津へと向かいます。


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これから乗る御殿場線ですが、昔は東海道線の線路でした。丹那トンネルの開通に伴い、東海道線は現在の熱海経由に変更となり、残された国府津沼津間は御殿場線となりました。

本数はご覧の通り少なく、1時間に1〜2本程度。周辺観光として御殿場が挙げられるものの、御殿場へはバスや車の方が強い気がします。


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御殿場線の車両がやってきました。

JR東海の車両が使われており、非日常感を少し感じることができます。

筆者的には馴染みのない車両に乗るというのも旅情を感じます。

 

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現在の東海道線との合流地点である国府津駅へとやってきました。

特に何をしようとも決めていなかったので、駅のすぐ裏にあった山を登ることに。

小田原の街がある足柄平野とその際の箱根の山々、そして相模湾を見渡すことができました。


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この日は天気が良く、伊豆大島を見ることができました。

また、この写真には写っていませんが、飛鳥IIが相模湾をクルーズしていたようで、船の種類がわかるほど高い場所を航行していました。

クルーズ旅行も憧れです。


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適当に国府津をぶらぶらし、小田原へと向かいます。

御殿場線はたしか3両。からの15両なのでめちゃくちゃ長く感じます。

しかも国府津駅は改札が端っこにあり、細長ーくホームが続いているので余計に距離を感じます。


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夕暮れに近づき、小田原の中心部へとやってきました。

こちらが昨年12月にオープンした新しい複合施設ミナカ小田原です。

小田原駅小田原城を結ぶ位置にあり、飲食店から行政施設、ホテルまである複合施設になっています。


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こちらは夜の様子になります。

右側のタワー棟にはホテルや図書館、子育て支援センターなどが入っており、左側の小田原新城下町エリアには飲食店やお土産屋さんが入っています。

オープンしたてということもあり夜まで結構混雑しており、細かい写真はあまりとれていません。

 

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新城下町は道に面しているため、小田原城への行きかえりにさっと寄れるようになっています。

飲食店も小田原の名店などもそろっており、地元グルメが簡単に味わえるようになっています。

小田原というとらしいものを食べられる場所があまりなかったので、こうやって一堂に会してくれると楽でいいですよね。


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こちらは帰り際に小田急線のホームから撮ったものになります。

施設の上の方、10階以上がホテルになっており、次回書いていきますが、最上階には誰でも利用できる足湯庭園があります。

まさに小田原の新名所といった具合で、小田原城とセットで、また箱根観光の前後にぜひ立ち寄ってみてください。


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夕食はそんなミナカ小田原の新城下町2階に位置するとんかつ和豚さんでいただきます。

小田原といえばおでんや海の幸が名物です。もちろんミナカ小田原にはそれらの店舗もありますので、堪能できますよ。

今回は翌日海鮮丼を食べることにしていたので、少し贅沢にとんかつにしました。


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混雑していたミナカ小田原ですが、こちらはレストランとあって静かな雰囲気で揚げたてあつあつのミックスフライを食べることができました。

ミナカ小田原には西湘フードスタジアムと名付けられたフードコートもあるので、リーズナブルにみんなでワイワイ楽しむということもできると思います。

このあとミナカ小田原の中にある天成園小田原駅別館に宿泊しました。

その様子はまた次回書いていきたいと思います。

 

 

ということで今回はここまで。

御殿場線の話から始まり、小田原の新名所を紹介しました。

御殿場線はその歴史の深さや富士山のすぐ麓を走るロケーションから魅力的な路線だと思うので、そのうち御殿場線に焦点を当てた旅をしたいという構想も持っています。

構想段階なので形になるかはわかりませんが、旅先としての魅力は十分なのでぜひ訪れてみてください。

 

そしてミナカ小田原ですが、ほんとにおすすめです。

小田原駅にも駅ビルがあり、もちろん小田原周辺の名物を頂くことができますが、とにかくお店が少なかったんですよ。

ミナカ小田原ができたことで選択肢も広がり、また訪れたいと思うようにもなりました。

付近に箱根というキラー的な観光地もありますが、これを機に小田原にも立ち寄り観光をするといった流れが出来上がればいいなと思います。

 

先ほども書きましたが、次回は宿泊記を書いていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。